まりふのひと

古い消火器を回収する仕組みが始まる

老朽消火器、他社製も引き取ります 破裂事故防止へ業界

 消火器の破裂事故が相次いだことを受け、国内全9メーカーなどでつくる日本消火器工業会(東京)は、老朽化した家庭用消火器について、自社製造以外のものでも回収することを全メーカー間で取り決め、1日から実施した。
 同工業会によると、回収窓口は各消火器メーカーの事業所や消防設備業者など全国約3500カ所でスタート。国内製品が対象で、一部を除き、自宅まで引き取りに来てもらうことも可能だ。老朽化したものだけでなく、不要になった消火器も回収に応じる。回収費用はまちまちだが、従来の1500円前後よりは安くなりそうだという。
 一般的な耐用年数は8年とされているが、長期間屋外で放置され底部などが腐食した消火器が、レバーを押すことで加圧され、破裂するケースが多かった。
 問い合わせは同工業会(03・3866・6258)へ。回収場所は「消火器リサイクル推進センター」のホームページ(http://www.ferpc.jp/)で検索できる。準備中で、今月末までには完成するという‥‥
我が家にも処分できずに放置されている古い消火器がある。
早速、Webページにアクセスし窓口を探したが、「該当する窓口を検索できませんでした」と言われた。記事にもあるように「窓口検索」はまだ完成していないのだろう...