データの共有を図るためにサーバー上にデータを置いていますが、これは一般に言う「クライアント・サーバー システム」ではありません。「サーバーと言う名のパソコンにデータを置いてある」だけで、速度を犠牲にして共有化しているのです。データはクライアントに置いた方が圧倒的に早いです。
そこで、更新が少ないデータは、バッチファイルで*1「起動時にクライアントにコピーする」方式を採っています。
§プロジェクト2起動時
起動すると右図のメッセージがでます。
ここで、[はい]をクリックすると、次の処理を行ないます。
§実績検索時
起動すると右図のメッセージがでます。
ここでは次の処理を行ないます。
- 呼び出し関数: makeDataTable()
- まず当月分を作り、[はい]の時は累積を追加する。
テーブル | 当月分 | 累積 | 固有キー |
---|---|---|---|
指図 | クライアント | サーバー | 受付No |
受付 | サーバー | サーバー | 受付No |
日報 | サーバー | サーバー | 作業日報ID |
社員 | クライアント | − | 社員コード |