まりふのひと

びっくり「裁判」詐欺

47NEWS > 各地のニュース > 都道府県 > 山口 に、「初の裁判員裁判は9月8日」の記事があった。

 病気で寝たきりの妻を殺害しようとしたとして、殺人未遂罪に問われた周南市八代、無職岩崎政司被告(63)の第2回公判前整理手続きが15日、山口地裁であり、初公判を9月8日に開くと決めた。公判は9日まで2日間を予定。5月21日に始まった裁判員制度の対象事件で、初公判の期日が決まったのは中国地方で初めてとなる。

7月15日の中国新聞 20面の「広場」に、
びっくり「裁判」詐欺
の見出しで、投稿が載っていた。

 郵便受けに「民事裁判通告書」というはがきが届いていた。裁判に関する難しい言葉が、たくさん書いてある。子どもと「もしかして裁判員制度裁判員に選ばれたのかな」と話していた。
 ‥‥
 不明な点が多いので、思わず電話しそうになったが、電話の得意でない私は、その前にネットで「民事裁判通告書」を検索してみた。何と、それは最近よくある振り込め詐欺の手口だったようで、びっくりした。

早速、“民事裁判通告書” でググってみた。確かに‥‥ 詐欺に関する情報ばかりだ。
こういう情報がインターネットで検索できるのも、民間の、個人(ブログ)の情報提供のおかげだ。概算であるが、公的機関の情報は10%以下であった。