まりふのひと

島根・美郷のイノシシ 害獣転じて「福」となす

今日の中国新聞の社説、ネットで検索できたが、いずれリンク切れになるであろう

 町内の駆除頭数が1999年度、史上最多の732頭に上った。しっぽと引き換え で一頭につき6,000円出す奨励金の総額は当初予算の2倍を上回った。
 いったい何が起きているのか。駆除確認の担当職員は初めて現場を回りだした。始業前や休日を含め年間百数十回、山に入った。汗をかく姿から本気が伝わった のだろう。親しくなった住民から、いろんな情報が届き始めた。
 資源化のヒントも現場でつかんだ。住民たちは‥‥

どこかの町の職員とは「やる気」が違うなぁ〜
新聞記事は「大袈裟」に書いてることは否定しないが、「情報は集めるもの」を地でいっている例だ。
現役の頃は、「現場に出ろッ!」と事ある毎に言われていたし、「現場には1万円札が落ちている。探して来いッ!」と言われ続けてきた。営業でない人間が「稼ぐ」にはこれしかないのだ。
状況が変わっても「現場」に出て、良くも悪くも結果を報告するようにしたい。それが「次」につながると思う。