Windows XP簡単ディスク・ダイエット術 11のポイント

アットマーク・アイティ / 井上 孝司 2008/12/11

  1. なぜWindows XPのダイエットが必要なのか
  2. 休止状態の無効化と不要なコンポーネントやソフトウェアなどの削除
    • 休止状態の無効化(メイン・メモリ搭載量に等しい削減)
      • 休止状態ファイルのサイズは、メイン・メモリ搭載量と等しくなる。
    • 不要なコンポーネントやソフトウェアなどの削除(130Mbytes)
      • 壁紙:壁紙ファイルは、BMP形式のものが「%SystemRoot%」に、JPEG形式のものが「%SystemRoot%\Web\wallpaper」以下に置かれている。これらの容量は、それぞれ322Kbytes、2.5Mbytes程度である。
  3. ドライバ・ファイルと不要なフォントの削除、仮想メモリ・サイズの調整
    • ドライバ・ファイルの削除(87Mbytes)
    • 不要なフォントの削除(16Mbytes+アルファ)
    • 仮想メモリのサイズの縮小(メイン・メモリ搭載量による)
  4. 更新プログラム・ファイルとメモリ・ダンプ・ファイルの削除
    • 更新プログラム・ファイルの削除(80Mbytes以上)
    • メモリ・ダンプ・ファイルの削除と[起動と回復]オプションの変更(メイン・メモリ搭載量による)
  5. WFPの停止とInternet Explorerのキャッシュ・サイズ縮小
    • WFPの停止と削除(数十Mbytes)
    • Internet Explorerのキャッシュ・サイズ縮小(約2Mbytes)
  6. Infフォルダの整理とPrefetchフォルダの削除
    • Infフォルダの整理(30Mbytes以上)
    • Prefetchフォルダの削除(5Mbytes以上)
まとめ

 今回はWindows XP Home Edition SP3を対象にディスクの空き容量を増やす方法を紹介した。しかし例えばWindows XP SP2からSP3をインストールしているような場合は、Service Packのバックアップが存在するため、それを削除するだけでも空き容量を大きく増やすことができる。またアプリケーションのキャッシュ・ファイルや履歴ファイルなども意外とディスク容量を消費するものだ。キャッシュ・ファイルや履歴ファイルなどは、CCleanerなどのフリー・ソフトウェアのツールを利用すると効果的に削除できるので、こうしたツールを利用するとよい。ほかにもさまざまな方法でダイエットが可能である。機会があれば紹介したい。
 なおシステム・ファイルのダイエットを実施する前には、ダイエットの失敗や障害発生に備えてバックアップを取っておくことを勧める。ダイエットに失敗してリバウンド(再インストール)といった事態に陥らないように注意したうえで、ダイエットに励んでいただきたい。