まりふのひと

あれは『オニフスベ』だったかぁ〜

もう何ヶ月も前の話、畑の西側,竹炭窯がある場所近くの木の下に、15cmほどの「白いボール」が置いてあった。
こんな所に、誰が置いたの? それとも置き忘れ? 誰かが何かを調べにきた? まさか産業スパイでもあるまい。頭蓋骨‥‥ではないようだ。
気持ち悪いのでそのままにしておいたが、一週間経ってもそのまま。
ソーッと長い棒で突っついてみた。スポンジケーキのようだった‥‥
そのうち、無くなってしまった...
犯人が今日挙がった。『オニフスベ』だ。
インターネット上の記事なのでリンク切れになるかも知れない。写真は無断でいただいた。

  • まーるくでっかいキノコ オニフスベ見つかる
    • みなべ町西本庄で、白くて丸いキノコ「オニフスベ」(ホコリタケ科)が見つかり、不思議な外観が農家の人らを驚かせた。
    • 大きい方は直径約25センチで、大きさも重さもサッカーボールほど。一見、発泡スチロールのようにも見える。中身はスポンジ状で、やや黄色い。
    • オニフスベは、大きいものは直径50センチ以上にもなる。初めは白いが、成熟するとともに茶褐色になり、胞子を飛ばすとなくなってしまう。若いものは食用になるという。
  • オニフスベ/食用きのこ/きのこ紹介
    • 通常球形で、巨大になるとややつぶれた形になります。はじめ白色、柔軟でやや粘性をおびています。肉は充実、弾力のある柔軟な肉質、味、においとも温和。成熟するとにおいが悪く、黄色から黄褐色になり、茶色い水溶液を吐き出し、崩壊していきます。
    • 科目:ホコリタケ科オニフスベ属
      学名:Lanopila nipponica
      発生:夏から秋、竹やぶ、広葉樹林、草地、ツツジの下などに発生。

なぜ『オニフスベ』と判ったのか

  1. 田布施漁協は今年もカキを売っている。その記事がないかと、Googole で“田布施 漁協 カキ”で検索‥‥
  2. 検索したリストを見ていて‥‥

    • きのこスレ」に、「山口県田布施町大波野の町道沿いの林の中に、バレーボールのようなキノコがごろごろ―」とあるのを発見。
  3. きのこスレ」のサイトに、“オニフスベ”とあったので、
  4. Googleで、“オニフスベ”で検索した。

そういえば、裏の法面の草を刈った時も、軟球ぐらいのが2っあったが、あれもオニフスベかなぁ〜