まりふのひと

ウィンドウのタイトルバーに表示される文字列を一時的に変更「Captain」

窓の杜

 「Captain」は、ウィンドウのタイトルバーやタスクボタンに表示される文字列をクリップボードにコピーしたり、一時的に変更できるタスクトレイ常駐ソフト。
 本ソフトを常駐させておくと、タイトルバー上でマウスのホイールボタンをクリックした際にメニューが表示されるので、[Change caption]を選択してダイアログを開き、表示される文字列を編集しよう。編集後は、タスクボタンの文字列もタイトルバーと同様に変更される。変更した文字列は、ウィンドウを一度閉じて開き直したり、アプリケーションによってタイトルバーの文字列に変化があったときに自動で元に戻る仕組み。また、タイトルバーの文字列をクリップボードにコピーしたい場合は[Copy caption]を選択すればよい。
 メニューの呼び出し方法は、タスクトレイアイコンのダブルクリックで開く設定画面で任意のマウスボタンやキー操作に変更可能。標準では“hotkey=MButton”となっているが、たとえば“hotkey=RButton”に変更すればマウスの右クリックに割り当てられる。マウスのホイールボタンを別の操作に割り当てている場合は変更するとよいだろう。



早速、ダウンロードした。実行ファイルなので、そのまま起動すると常駐する(通知領域にアイコンが表示される)。タスクマネージャで見ると、メモリーを 6,648KB 使用している。

  • クイックスタートに追加した。
  • 使わない時は、通知領域のアイコンを右クリック ⇒[Exit]で終了する。

ウン! こりゃ便利だ ぐっど!