まりふのひと

8th(b)昭輔窯/想定内であってほしい

朝一(AM 4:00)で依頼されている Microsoft Access の改修を行ったので(言い訳)、出だしが遅れ 7時36分 のスタートとなった。今の場所は朝陽が差し込むのが8時頃、ちょうどいいかなぁ〜 とも。
ポイントは、

※ ポイント
  • 温度計を変えた。
  • 煙突の絞り方。レンガから鉄板に変えた*2
    • 焚き止め後に、さらに絞る。
  • フードを下げ、煙が効率よく煙突に吸い込まれるように‥‥ナンマイダブ
  • 目標とする温度曲線は、前回の第7回。

※ 考察
  1. 目標とした第7回(茶色)の温度曲線とは焚き止め(3時間後)までは一致。
    • 温度計が変わっていることもあり、3時間焚いた(第7回は2時間53分)。
    • 焚き止め後、昇温が鈍ったのは「焚き止め直後に煙突を絞った」ためであろう‥‥
       これにより「より均一な炭ができる」ことを期待したい。(甘いかも)
  2. 終了は、第7回と同じように煙突の中を覗き込み、赤みの色と範囲で行った。
    • 結果として、前回ほど(水銀温度計の)温度が上がっていないが‥‥
    • 第7回は5時間10分、今回は6時間15分であった。
  3. 煙の吸い込みを改善するため、フードを下げたが効果なかった。
    • ステンレスは加熱され難いからであろうか? フード(ステンレス製ボール)の縁は竹酢で溢れていた。
    • 次回、煙突の絞込みは、鉄板でではなく丸(円)でやってみよう。(中央揃え)
  4. 第7回と今回の温度計の差

    • 散布図にして回帰曲線を表示させたら、y = 0.92x + 6.7 と出た。

      便利なものだ。願わくは二次式でも計算してほしい。ついでに r2 も‥‥「自分でやれ」と言われそう。
  5. デジタル携帯用温度計の効果はバツグン、もう煙が目にしみる♪ *3ことがなくなった。
  6. ログ
    • 0:00 1.7℃ 午前7時36分スタート
    • 1:21 156℃(152℃)‥‥( )内は水銀温度計
    • 1:46 182℃(177℃)
    • 2:08 202℃(196℃)
    • 2:18 196℃(191℃)
    • 2:29 206℃(198℃)
    • 2:37 217℃(207℃)
    • 2:52 224℃(214℃) 煙に勢いがあり、青白く見える。
    • 3:03 227℃ 焚き止め
    • 3:18 210℃(196℃)
    • 3:25 215℃(200℃)
    • 3:30 220℃(204℃) 上昇しだしたので昼食へ
    • 4:02 266℃(256℃)
    • 4:25 294℃(277℃)
    • 4:34 308℃(289℃)
    • 4:54 341℃(320℃)
    • 5:04 357℃(338℃)
    • 5:16 383℃(359℃)
    • 5:29 409℃(382℃)
    • 5:34 420℃(392℃) 煙が透明になった。煙突の中は赤くなり出した程度。
    • 5:40 440℃(408℃)
    • 5:45 451℃(424℃)
    • 5:52 462℃(436℃)
    • 6:02 476℃(445℃)
    • 6:06 483℃(453℃)
    • 6:10 487℃(457℃)
    • 6:15 493℃(462℃) 終了

*1:現在は「K熱電対」。大枚をはたいて買った。

*2:鉄板にしたのは厚さを抑えるため。次のフードを下げるのと関連している。

*3:IE7の方で、このレコードを聴きながらブログを読みたい場合は、左を[Ctrl]+クリックしてみてください。
終わったら、該当するタブを右クリック ⇒[最新の情報に更新]をクリックします。