まりふのひと

7th(b)昭輔窯/気温は零下なれど晴れ、結果は快晴?(写)

気温マイナス3℃、天候は晴れ。畑の水溜りの氷は押しただけでは割れない。

  • 07:18 着火
    • 今回からフードは料理などで使うステンレス製のボール。

       煙突の先には、前回同様、笹を切って差し込んだ。

      着火直後なので、まだ煙は出てこない。

  • 0:26 64℃ (以後、経過時間)
    • 竹酢の色が茶色っぽくなったので、採取を開始する。捨てるのももったいないような気がしたので‥‥
  • 1:24 206℃
    • 竹酢にタールが入りだしたのか色が黒くなったので、採取を止める。フードも外す。
  • 2:53 223℃ 焚き止め
  • 3:27 231℃ 昼食へ
  • 4:27 360℃ 昼食から戻る
  • 4:52 448℃
    • 煙突の中は薄黒い赤色になっている。
  • 5:01 473℃
    • 煙突の中の中央部付近が10cm程度赤い。
  • 5:08 486℃
    • 煙突の中の中央部付近が15cm程度赤い。
  • 5:10 490℃ 養生終了
    • 煙突の中の中央部付近が20cm程度赤くなった。煙の色はまだ完全に透明ではないが‥‥(風が強い)

終わって‥‥

  • 第5回と同じ竹炭を作ろうと思っていたが、温度曲線も偶然ではあるが酷似したものになった。
  • 第6回の養生終了時は煙の色は透明になったが、今回は確認できなかった。
    • 風がかなり吹いており、気温も低かった。煙突から出た直後に冷却されたせい?
    • 温度は達成しており、煙突の中も20cm程度赤くなっていた。「時間が足らない」ことはないだろう‥‥
  • 煙突の先に入れた笹が多すぎたかもしれない。煙の流れを阻害したか(葉っぱが多すぎた?)
    • 前回は竹酢が流れるように落ちたが、今回はそのようなことはなかった。
    • 竹の葉が落ちた枝の方がいいかもしれない。次回、試そう。
  • 竹炭としては良いものが出来たような気がする。
    • ダミー材は、ほぼ全滅していると予測している。
  • 煙突を絞るレンガ
    • 今の厚さの半分のレンガを探し、
    • 両側から煙突を絞る。
    • そのレンガの上にフードを載せる。
    • これにより、煙突とフードの隙間を小さくしてみたい。