まりふのひと

Wordファイルを使った「スピアー攻撃」が再び、開くだけで被害

日経パソコン PConline の記事

 米トレンドマイクロは2008年1月29日(米国時間)、Microsoft Wordの脆弱(ぜいじゃく)性を悪用する攻撃が確認されたとして注意を呼びかけた。脆弱性のあるパソコンでは、メールに添付されたWordファイルを開くだけで被害に遭う。今回の攻撃は広範囲では確認されていない。特定の相手を狙った「スピアー攻撃」であるという。

「スピアー攻撃」とは、ITpro によれば、「特定のターゲットを狙ってウイルスを送り込んだりフィッシングを仕掛ける攻撃」とある。とすれば、リタイヤした人がターゲットになることはないだろう。(たぶん)
気になるのは、「Wordの脆弱性を悪用」とあること。これは、Office Update を行っていないパソコンだったら感染すると言うことになろう。その前に、上のサイトにも書いてあるが「件名や添付ファイル名に興味をひかれても、覚えのないメールの添付ファイルは開かない」ことだ。