まりふのひと

3th(c)昭輔窯/第3回目の窯を開ける

煙突

ちょうど首のところが
腫瘍のように膨らんでいる。
タールが炭化したものだろうか?
蓋を ‥‥ 取る。

前回ほど灰になっていない。
焚き止め後、高温にならなかったせい?
赤いのが気になる。
何故だろう?
コゲかな...
炭はダメージを受けていない。

が、取り出す時、
腰が弱い感じがした。
曲げると直ぐ折れる。
そう、SS曲線の降伏点が低い感じ。

やはり失敗なのであろう。
竹酢の原液

左が今回。海苔の瓶に下から約11cm。
右側が前回で1.5ℓのペットボトル。
但し、コーヒーの瓶に取った後、
移す時にタールは捨てた。

インターネットで、“竹炭 品質”で検索したら‥‥

 低級竹炭とは?(炭化温度:600℃以下)

1.質量感がる(重たく感じる):生焼き、水っぱい
2.打音感が鈍い(金属昔がしない):スプーンで叩くと判別できる
3.導通性が無い:テスターの超低感度(MΩ)レべルで、テスター針が全く動かない
4.炭に臭いがある:硫黄臭い(石炭燃料使用)

以上の項目の内1項目でも該当すれぱ、用途は燃料・土壌改良用にしか利用できない ‥‥

どうやら今回は低級竹炭で決定、用途は燃料・土壌改良用だ。
安いテスターを買って抵抗を測ってみようかぁ。怖いような気もするが‥‥

鉄の色


衣川製鎖工業株式会社のWebページ「むらの鍛冶屋」で見つけました。

 これは日立金属株式会社が製作したものですが、どこの鍛冶屋さんにも貼ってありました。
 子供の頃、私も道具類を焼き入れする小さな炉の近くに貼ってあるのを覚えています。

とあったのを幸いに、ここにも貼っておき今後の参考にしよう。

黒体

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』


(追加キーワード:色温度