まりふのひと

陸堰を作り竹の枝を積み重ねる


 「せき」とは川(河)を対象にしているようだ。
竹林の斜面に作ったので、陸堰おかぜきと呼ぼうとしたら‥‥陸堰とは南部藩では陸堀(地面を掘って水路とした掘割り)の事を陸堰と云う‥‥とあった。

 マ、定義はどうでもいい。「竹の枝は斜面に積み重ねると、場所的にも外観もいい」との助言を得て、今、孟宗竹を切っている山で自分なりにやってみた。
外観は‥‥スマートとは言えないが、初めてだから「よし」としよう。そのうち上手になるょ。
スパンが3mぐらいあるが、結構強いものだ。竹の枝を重ねて踏み重ねたが、ずり落ちることはない。もっとも、1年、2年経ったらどうなっているかわからないが...

  • 根から50cmぐらい残した切り株が、こんなところでも役に立つと思わなかった。
  • 今後は、竹炭にならない竹は3.6m(≒2間,12ft.)に切ることにしよう。長ければ切ればいいのだから。
  • 事前に陸堰を作る場所を決めて間伐すると、手間が省けそうだ。