日経パソコン PConline に“URLの「co」「ne」って何?”という記事が載った(RSSフィードでキャッチ)。いまさら‥‥と思ったが覗いてみた。
内容は知っていることであったが、トップレベルドメインの種類をこの際調べておこうとネットを検索して、
.com は company ではなく、commercial の略
であったことがわかった。今まで間違った説明をしていてごめんなさい
※ トップレベルドメイン の種類
- gTLD(ジェネリック)
- .com(コム・コマーシャル=商用)
「ドットコム」として近年はインターネットに限らずサービス名として利用される事が多くなった。
company(企業)と間違われる事が多いが正しくはcommercial(商業・商用)の略である。 - .net(ネット・ネットワーク)
ネットワーク団体。個人や営利団体も取得可能である。
- .org(オルグ・組織・団体)
非営利団体制限なし。
上記三つは古くからあるもので、元来はアメリカ合衆国のものであったが、現在では世界中の人が取得可能なドメインネームである。 - .info(インフォ・インフォメーション)
2001年10月1日運用開始
ここまでの4種類は特に制限なく取得・利用される事が多い。 - .biz(ビズ・ビジネス)
- .name(主に個人)
「ファーストネーム.ラストネーム.name」というドメインを取得すると「ファーストネーム@ラストネーム.name」という転送メールアドレスが使えるようになる、という独特のシステムを売り物に導入された。しかし実際には、メールアドレスを有効にするには、ドメインを取得するだけでなく、当該の「ラストネーム.name」ドメインのメール転送を管理している特定のレジストラと契約することが必要であり、注意を要する。なお現在では、個人名と無関係に普通の「〜.name」というドメインも取得可能。
- .pro(弁護士、医師、会計士及び活動団体)
現在予約のみ
- .com(コム・コマーシャル=商用)
- sTLD(スポンサー付き)
- 国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)
日本の ccTLD の管理は2002年4月1日に日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)から日本レジストリサービス(JPRS)に移管された。
- 国際トップレベルドメイン(iTLD)
- 特殊用途