WindowsXPの機能を使って写真を縮小してメールに添付する

WindowsXP には、写真を縮小してメール（Outlook Express）に添付する機能がある。使ったことはなかったが、「最初はこの方法でもいいかぁ〜」と手順（講師用）を作っておいた。

§前提

先に以下の手順を行う。メッセージを作っておいて添付するのではない。
縮小できるのは最小で 640×480。これより大きくは出来るが、小さくは出来ないようだ。

§手順

写真の入っているフォルダを開く
- 写真を開いてはいけない。直ぐ開く人がいる。「写真を開く」とは言っていないのに何故だ？確認のために写真を開くのであれば許せるが‥‥開いている写真は添付できない。
- 右図を見てフォルダを開いたと勘違いしている人がいる。
  これは写真が入っているフォルダが入っているフォルダを開いた状態だ。これを次の手順で右クリックしても、写真は添付できない。
- 上の間違いをするようでは、一生懸命手順を作っても役に立たない。手順をよく読んで（聞いて）から、手を動かすことだ。
メールに添付するファイル（写真）を選択する
- 複数選択も可能だ。
選択したファイルを右クリックし、［送る］をポイント，［メール受信者］をクリックする。
【電子メール経由でのイメージの送信】ダイアログボックスで、
1. 詳細オプションの表示をクリックする。
  - この画面をクリックしてもダメ。これはマニュアルなのだ。
2. 「イメージをすべて小さくする」を選択，
3. 「小（640x480 ウィンドウに合う）」を選択し、
  - この設定は保存されるので、毎回、行う必要はない。（たぶん）
4. ［OK］ボタンをクリックする。
【電子メールで送信】ウィンドウが出るので、メールを完成させる。
- これは【メッセージの作成】ウィンドウ。「件名」が入力済みなので、名前が変わっているだけ。
- 「件名」は全て削除し、入力し直す。
- メッセージも全て削除し、入力し直す。
- このメッセージを利用するのはいいが、このままで送信するのはネチケット違反。間違いない！
- 添付欄は１行分しか表示されない。右端にスピンボタン（○印）が出ているということは、下または上に隠れていることを示す。
以下省略。