まりふのひと

イノシシが出てこない里山再生のノウハウを教えてください

見出しの件名で、下記内容で、田布施町の「ご意見・ご提案の募集」にメールを出した。

私は見田団地の奥の、三方を林で囲まれた所を(無料で)借りて畑を作り出して3年目です。
・ 1年目は、見事イノシシに荒らされました。
・ 2年目に(リタイアした)魚網と金網で防除柵を作成しました。被害は減りましたが、イノシシは、欠陥を見つけては(不法?)侵入してきました。
・ 3年目の今年は、リタイアした(=台風で飛んだ,飛んできた。足らないところは新品の)波板で囲み、幅 1m 以上の周回道を作り、10m は視界が利くよう周辺のササや草木を刈り取りました。

※「波板」では、イノシシを防御できないことは解っている積りです。魚網では中が見えるので、ある人の助言で、見え難いようにしただけです。
※ ある本に、「イノシシが縄張りを一歩出たら、そこが畑だった」と云うことが書いてありました。
※ ある新聞に、山大の先生が「林の中が 15m 以上見通しが利くように‥‥」と書いてありました。
※ 見田団地の下(国道の近辺)でもイノシシが出ています。以前、近くの荒れるがままの場所の持ち主を捜し、了承を得て草刈した時、ハッキリ「獣道と判るトンネル」がありました。

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広報「たぶせ」No.754 に
・「出前講座」が載っていますが、「イノシシ対策のための里山再生」のような講座内容は見つかりませんでした。
・「イノシシ防除柵の補助について」の記事もありました。
この「イノシシ防除柵の補助」は消極的な対策ではないでしょうか? 私の知り得た知識では、「イノシシが出るようになった」=「里山が荒れた」です。
「イノシシ防除柵の補助」も必要ですが、これは消極的対策です。「荒れた里山を再生する」事業に町として積極的に投資することが必要なのではないでしょうか?
「イノシシが出てこない里山再生のノウハウを教えてください」 よろしくお願いいたします。

返信を期待している‥‥