昨日の話。朝から天気がいいので、8日のブログの「パノラマ画像を撮るには」を実行に移そうと、デジカメと三脚と一脚を今はウエスとなったタオルに包んで*1 閑行農園に出かけた。
足場が悪いので、一脚にデジカメを据えて撮影。
PhotoStitch で5枚を合成
- 上の合成写真:左→右 に撮影。結果として、被写体が「暗い方から明るい方」になった。
- 下の合成写真:右→左 に撮影。結果として、被写体が「明るい方から暗い方」になった。
結論からすれば、
- 被写体が「明るい方から暗い方」に撮るのがいい。
- 実際には両方撮っておいた方がいいと言うことだ。
- 三脚を使えば、上下の画像のない部分が小さくなるであろう。(2枚の写真は、意識的に罫線を入れた‥‥img タグに border=1 を追加)
- もっと近づいて、360度は無理としても270度程度*3 のパノラマ写真を撮ってみたくなった。
コメントより
三脚と一脚はどちらもカメラブレを防ぐための道具ですが、三脚に比べて一脚はかなりマイナーな存在です。
一脚とは文字通り一本足に台座がついたもので、上下方向のブレを抑える効果があります。一般に機動力を重視する人が使うもので、上手に使えばかなりブレを軽減できるとのことです。
三脚は脚を広げると他の人の通行の邪魔になる場合もあり、時と場合によっては使用が禁止される場合もあります。そんなときでも、一脚ならば許される場合が多いのだそうです。実際、スポーツ撮影などのカメラマンの道具の中に入っているのでかなり実戦的な道具だと思われます。