§WindowsXP が書き出すファイル形式は Joliet ?
- SONY のノートPCにプレインストールされているライティングソフト Drag'n Drop CD を起動し、Data Disc の設定を見ると、ファイルシステムは ISO9600 Level1 と JOLIET しかない。
- とすれば、WindowsXP の標準機能で CD-R を作成した場合、このどちらかの形式になるのではないか。
- 以上から、WindowsXP は Joliet で書き出していると思われる。
§ISO9660 level2 で書き出す
- Mac とファイル名の互換性を取るには‥‥ ISO9660 Level2 または Level3 しかない。
- SOTEC のデスクトップ機で
- ライティングソフトをみたら、RecordNow! であった。
- WindowsXP の標準機能で CD-R 書き出したことはまだ無いが、恐らく Mac では 8.3 形式なるであろう。
- あちこち探してオプションを表示させたら、ISO9660 Level2 があった。ラッキーッ!
- ISO+Joliet(ファイル名は106文字)
- ISO+Joliet+UDF(ファイル名は106文字)
- ISO Level2(ファイル名は212文字)
- 早速、ISO Level2 で書き出す。
- Mac OS 9.2 のユーザーからの返事は、「今回のCDではファイル名文字数も和文も正常に表示されていた(添付1)」と添付ファイルまで付いていたッ!
わかったこと
- SONIC のライティングソフト RecordNow! のファイルシステム ISO9660 Level2 で書き出した CD-R のファイル名は、Mac OS 9.2 でまともに読むことができた。
- UDF って何だろう?
- デオデオ/柳井店で店員に確認して UDF 対応の USB/CD-R を購入したが、どうも DVD では使えるようだが、CD-R 時はメニューに出なかった。
- UDF 対応のライティングソフトとしては、「PacketMan」があるようだ。但し、2000/4/5 の情報なので現在は不明(未調査)。