29日の中国新聞経済面に載っていた記事。
【ジュネーブ28日時事】ダボス会議の主宰で知られる世界経済フォーラムは28日、IT(情報技術)の普及度を順位付けした2005−06年度版の「世界IT報告書」を発表した。
150ヵ国・地域の中で日本は16位、通信料金や、起業の容易さなどの項目で評価が低く、昨年度の8位から大幅に順位を落とした。首位は前回5位だった米国、次いでシンガポール、デンマークとなっている。
低位に甘んじたもの
- 起業のための手続き: 67位
- 居住者の電話料金: 65位
- 経済教育の質: 42位
- インターネット容量: 35位
- IT関連法規: 30位
高い評価を得たもの
- 企業集積の現状: 1位
- 地元企業の質: 1位
- ネットサービス提供事業者間の競争の質: 2位
- 企業の研究開発への投資: 2位
- 従業員教育の程度: 3位
「低位」は何となく解るなぁ〜