IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況[11月分]について」の中で、「スパイウェアにだまされるな!! 」と警告しています。
11月には、相手にスパイウェアを送りつけて銀行の口座情報を盗み出し、不正送金をした犯人が逮捕されました。普段、メールの添付ファイルの扱いに注意を払っている人でも、うっかりファイルを開いてしまい、ウイルスやスパイウェアに感染してしまう例が多く報告されています。それはなぜでしょうか。
それは、メールに添付されたファイルの種類を確認せずにファイルを開いたら、実はそれがウイルスやスパイウェアそのものだったということです。では、ファイルを開く前にどうやって見分ければ良いのでしょうか?
対策方法は、『ファイルの拡張子を確認する』ことです。
こうやって、パソコンの使い方が少しずつ難しくなってゆくのが残念だッ!
ご参考)
- IPA - メールの添付ファイルの取り扱い 5つの心得
http://www.ipa.go.jp/security/antivirus/attach5.html- IPA - パソコンユーザのためのウイルス対策 7 箇条
http://www.ipa.go.jp/security/antivirus/7kajonew.html- IPA - パソコンユーザのためのスパイウェア対策 5 箇条
http://www.ipa.go.jp/security/antivirus/spyware5kajyou.html