「かんざしの挙動に関する言い訳のページ」に参考になる記事があった。要約すると、
- 多数のアプリが起動中となり、メモリが困窮した状態になるから。
- 辞書ソフトの中には動作が不安定なものもあるから。(辞書ソフトの中にはかなりのメモリを消費するものもある)
- 検索時は多数のアプリがいっせいに同時に動作する状態となるから。
更に、
結論は、
- アクティブにしたいダイヤログボックス(入力画面)がある のに、
- メモリが足らないので、前に出せない。
- だから点滅させて警告している
と言うことになるであろう。このような状態になった時は、
- タスクバーの点滅しているボタンをクリック、
- それでも前に出てこない場合は、再度クリック
で対処できるであろう。
なお、Wordで固まってしまう(たぶん)現象は、マイクロソフト社のサポートオンラインが、次にように言っています。
[WD2002]タスク バーが点滅し、Word の操作が行えなくなる時がある
この資料は、Word2002 でファイルを開く操作や、印刷、保存などの操作を実施しようとした時に画面が表示されずに Windows のタスクバー上のボタンが点滅する現象について説明しています。
現象
Word2002 では各操作を実行すると、実行された機能によりダイアログの画面が表示され、表示された画面上で必要な設定を行うことができます。特定の環境下では、この画面が表示されずにタスク バーが点滅表示され続きの操作を行えない場合があります。
回避策
Symantec 社の Norton AntiVirus の Office プラグイン機能を無効にして利用します。
Officeプラグイン機能は Microsoft Office で作成されたファイルを開く際にウイルスキャンを実行する機能ですが、Norton AntiVirus の Office プラグイン機能を無効にしても オートプロテクト機能が有効であればウイルスは感知されます。Norton AntiVirus 2002 の場合の操作方法
状況
シマンテック社より、本現象に対する Norton AntiVirus2002 の修正プログラムが Norton AntiVirus2002 LiveUpdate にて提供されております。Norton AntiVirus 2002 についての情報は、シマンテック社のホームページをご参照ください。
そこで、シマンテック社のホームページから探したら、「Norton AntiVirus 2002 のインストール後、Office XP で作成されたファイルを開こうとすると画面がアクティブにならず、タスクバー上で点滅するようになった」というのがあった。