まりふのひと

データの消失を防ぐため、空白でないセルをワークシートの外にシフトすることはできません

今日は絶好のパソコン日和。早朝から ファイルリスト作成機 を使って、パンパンになったドライブ C: を解析する Excelマクロに挑戦している‥‥ が、12時間経った今も「お先真っ暗」の状態。
私のデスクトップ機(WindowsXP)で試してみた。

  1. 「ファイルリスト作成機」でファイルの一覧を作成する。
  2. 出力したファイルをExcelで開くと‥‥
    「ファイル全体を読み込むことができませんでした。」
     [OK]しかないところをから warning だなぁ〜〜〜
    • その後、データが表示されたので調べてみたら、65,536件を超えていたのだ。(納得)
  3. 早速、並び替えて(必要なかったかもしれない)、[データ]⇒[集計]すると‥‥
    「データの消失を防ぐため、空白でないセルをワークシートの外にシフトすることはできません。」
     これって直訳だよネ。訳した人は「どういう現象か解っているの?」
     解っていればこんな訳にはならないはずだ...
    1. [Ctrl]+[End]
    2. 選択されたセルを含む行を削除
    3. セルA1をアクティブにし、
    4. 上書き保存する。
      • その後、[Ctrl]+[End]すると、データの最後がアクティブセルになった。
  4. 再度、[データ]⇒[集計]‥‥
     また同じメッセージが表示された...
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追伸

原因がわかった。

  1. このシートは、65,500行のデータがある。
  2. これに集計行が入ると、Excel2003の仕様 65,536行をオーバーするためだ。

イノシシは激辛トウガラシが嫌い?

2月10日の47Newsに載っていた 記事。

現場に取り付けられたロープとシート=瀬戸市川平町で 瀬戸市定光寺自然休養林に隣接する川平町の民家で、イノシシ被害が多発している。同市での被害はこれまで北東山間部が中心だったが、西へ範囲が広がった形だ。しかし捕獲するためのわなが不足。市や尾張旭市、県などでつくる瀬戸旭地区農業改良推進協議会は9日、撃退用のロープを張ったりシートをつるしたりする実験をした‥‥
 そこで、市から依頼を受けた瀬戸旭地区農業改良推進協議会が、駆除効果があるとされるトウガラシ成分を染み込ませたロープやシートを、民家周辺に張ってみることにした。

 市産業課は「捕獲が第一だが、箱わなが足りない。効果があれば、箱わなが設置できるまでのつなぎとして、農家に紹介したい」と期待を寄せていた‥‥
結果のレポートが公開されることを期待したい。
しかし‥‥ あくまでも私見だが、

  1. 島根県に勉強 に行ったら?
  2. 写真で見る限りでは「バッファーゾーン」が無いですねェ‥‥
    里山保全という観点」から見ることが必要なのでは?
  3. 今や全国的規模の被害になっているのだから、お互いに情報発信し、「情報を共有」,同じ失敗をしないようにすることが必要であろう...