ローソクまつりで使うローソクのロウはパーム油である。
食用油なので、こぼれたパーム油は「鳥や蟻等が食べる」のを見ており、環境的にも優しい‥‥ と思っている。
カップにローソクを立てるには、頭の大きい釘を 1cm程度に切って、芯を押し込んで使っているが、これを作る(切る)のが大変な作業。そこで最大限 回収することにしている。
この釘の回収も大変な作業。
おっと今回は釘の回収ではなく、回収後のパーム油をどう処分するか‥‥ で、ある試行した。
- 回収したパーム油は、常温では固形化している。
- 家庭で使う食用油の処理に「固めるテンプル」(ジョンソン株式会社)という商品がある。
ここには「一包で600gの油を固めて、手やキッチンを汚さずに、燃えるゴミで簡単に油を捨てられます」とある。 - そこで、回収したパーム油約 600cc(600gではない)を溶かし、固めるテンプル 1包を入れた。
- 翌日、固まった油を押してみたが、固めるテンプルを入れる前とは明確な差は無かった。(偏見と独断)
- そして今日、固まった油を「燃えるごみ」として出したぁ〜〜〜