前立腺がん/ALPは骨転移の状態と関連しているらしい...

 一日中雨...
これを利用?して、これまで「非公開」にしていた前立腺がんの記事を整理した。

  • 角さんのBLOG の無断引用。
    PSAが下げ止まる --- イクスタンジの効きめに陰り?(2015年01月15日)

     直近1年間のPSA とALPの値をグラフにしてみた。
     ただ、ALPが極端に下がっているということは、何かがそうしているはずなので、うっすら期待もないわけではない。(ALP基準値:100〜325 IU/L)


 周東総合病院の報告書(お持ち帰り用)を改めて見ていたら、ALPの測定値が 2回あった。早速、グラフ化した。

  • 10ヶ月前と変わっていない。
  • 基準値内ではあるが、治療の効果が無い? → 転移が進んでいないということか?

で、次回、CT検査をすることになったのかも知れない...

※ 参考)前立腺がん骨転移と『アルカリ性フォスファターゼ(ALP)』(最新情報 前立腺がんの診断と治療 - 楽天ブログ)

 アルカリ性フォスファターゼ(以下ALP*1)とは、リン酸化合物の分解酵素です。
ALPは、肝臓・腎臓・骨・小腸をはじめとする身体各部の組織・細胞に含まれていますが、ALPは胆汁中に排出される酵素であり胆汁経路に何らかの障害が起こると、ALPの測定値は急速に高くなります。新しく形成される骨の中にもALPは多く含まれているので、骨へのがん転移の検査に用いられたり、子どもの骨の成長状態を調べたりする目的でALP値が測定されることもあります。



 前立腺がんで骨転移があると、ALP3 つまり血液中のALPが上がってきます。
また、逆に、いままで正常だったALPが徐々に上昇して、異常値になれば、骨転移が出てきたのではないかと心配する必要があります。その時は、PSAも一緒に上がってくる場合が多いですが・・・・
 ALPが上昇した時に、骨転移と関連があるかどうかは、実際は、ALP3を測定することで、本当はわかるわけです。
実際の診療では、ALPだけで診断するというより、骨シンチやMRIや胸腹部CT、単純X線写真なども参考にして骨転移は診断します。ただし、ALPが上下するということは、骨転移の状態と関連している可能性は十分あります。

*1:alkaline phosphatase