雨で寒いし、下手に 動いて膝に悪影響を与えてもいけない。で、デスクトップ機のリハビリ に精を出している...
OutlookExpress のアドレス帳を戻そうと、ドライブC を“*.wab”で検索‥‥ エッ!? 見つからない... そうか、隠しファイルだったの忘れてた。
※ WindowsXP/OutlookExpress のアドレス帳の場所
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Microsoft\Address Book
上記パスの“Application Data”が「隠しファイル」になっている。
アドレス帳は完全に戻せたが、もっと簡単な方法はないのか、ググった。
- Outlook Expressのアドレス帳データをバックアップ/復元する
次に、[アドレス帳]ウィンドウの[ファイル]−[エクスポート]−[アドレス帳]メニューを実行する。
すると次のようなファイル保存のダイアログが表示されるので、保存先として適当なフォルダを選択し、適当なファイル名を指定する。 こうして[保存]ボタンをクリックすると、指定したフォルダに指定したファイル名でアドレス帳データがバックアップされる。拡張子は“wab”となる。
バックアップしたアドレス帳のファイル(wabファイル)を読み込むには、[アドレス帳]ウィンドウで[ファイル]−[インポート]−[アドレス帳]メニューを実行する。
すると次のようなファイル読み込み用のダイアログが表示されるので、エクスポートして保存したアドレス帳データ・ファイルを選択する。 こうして[開く]ボタンをクリックすれば、ファイル内のアドレス・データがOutlook Expressのアドレス帳に読み込まれる。
ここまで来て思い出した。確か、インポートするとアドレス帳内のフォルダが無視される...
右図は、私のアドレス帳のフォルダであるが、
- 上記の方法でインポートすると、フォルダが無くなり、アドレスのデータのみになる。
- wabファイルをコピーすると、右図のようにフォルダ別になる。
マイクロソフト社は、
と、弁明するであろう...アドレス帳のメニューは「インポート」であって、「バックアップの復元」ではありません。
今日の結論
- OutlookExpress のアドレス帳のバックアップは、
アドレス帳の[ファイル]メニュー ⇒[エクスポート]⇒[アドレス帳(WAB)]を実行する。 - バックアップの戻しは、
- アドレス帳があるフォルダを開き、
- バックアップした wabファイル を上書きコピーするのがベスト。
(アドレス帳フォルダ内の wavファイル のファイル名を変えないこと)