まりふのひと

24日 岩国市周東町祖生で森林体験学習会を見学した

 山口県公式ウェブサイト 4 報道発表 で、岩国市周東町祖生の「竹炭たけすみの里」で小学生の 森林体験学習 があることを知り、お願いして見学させてもらった。
報道発表にあった地図を頼りに、Yahoo、Google で「竹炭の里」を探すが見つけられない‥‥
Livedoor で「竹ちゃんの館」と言うのがあったが、違うだろうなぁ〜 しかし、場所的にはほぼこの辺り。
ついでに自宅を出発地にルートを検索したら 25km と出た。県道115号経由で「新落合橋」に出るルートでは 28km となった。




 2月24日 朝 07:30 出発。ほぼ順調に進む。
焚き火で暖をとっている方が見えたので、車を止める。
ふと右をみると、歴史を感じさせる「竹炭衛門の会」の表札があった。
ここに間違いないだろう‥‥

手入れされているッ!

「竹ちゃんの館」だ

尋ねると「ここ」とのこと。事情を説明したら「会長」さんが色々説明してくれた。

「防長窯」と言うそうで、4っある。

竹の太さに圧倒される。
長さは85cm

今日の先生は「竹炭衛門の会」の方々

窯の構造も勉強した。

必殺! 竹割り器

あっという間に割れる。

なるほど! 竹縛り器

玉ねぎと松ボックリの炭?を作る。
次回が楽しみッ!

他にリンゴやバナナ、ミカンも‥‥

編集後記

 規模はまるっきり違うが「考え方は同じ」と感じた。その意味で、参考になることが多かった

  1. 今回対象の小学生は 3〜4年生、「言えばわかる」年代。こういうことを通じて、学校の先生が教えない(たぶん)ノコやオノの使い方を、しかも継続して知るのは良いことだ。
     実は小学校1年生の頃、鎌で手を切った。親父の真似をしてノコギリやカンナを使ったのが、今、生きていると思う。
  2. 「必殺!竹割り器」、欲しかったがオリジナルなので売っていないとのこと。
  3. 「なるほど!竹縛り器」、生活の知恵だなぁ〜 っと思った。自作してみたい。
  4. 一斗缶にすくも(籾殻)を入れ、炭にするものを埋める‥‥
     一斗缶は自分の窯には入らないからもう少し小さな缶を探し、すくもは無いから竹チップでどうだろうか。4日に間に合うよう準備しよう...(1日に焚けば3日に空けられる)