まりふのひと

「触媒士」杉尾榮治さんが来られた

「触媒士」と名乗る杉尾さんが、竹炭窯を置く件で「現地視察」に来られた。
自分とすれば、炭が出来ればラッキーと思っているが ‥‥ まずは、何故「触媒士」なのかから、インターネットを検索した。

  • Yahoo!辞書 ‥‥“触媒”で検索
    • 化学反応の前後でそれ自身は変化しないが、反応の速度を変化させる物質。
      水素と酸素から水を生じさせる際の白金黒(はっきんこく)など。反応を速くする触媒を正触媒、遅くする触媒を負触媒という。
  • @nifty辞書 ‥‥“触媒”で検索
    • それ自身は変化をしないが、他の物質の化学反応のなかだちとなって、反応の速度を速めたり遅らせたりする物質。
      アンモニア合成の際の鉄化合物や、油脂に水素添加する際のニッケルなど。生体内の酵素も一種の触媒である。
  • goo辞書 ‥‥ 英語の“catalyst”で検索
    • 触媒; 変化のきっかけを与える人[物,事]

当初、「触媒士」とは「国語辞書」のイメージであったが、ここにきて catalyst ‥‥カタリスト → カタリスト ではないか‥‥と、ピンときた。英語の発音とはチョッと違うが、「カタリスト」 ‥‥ 早速、IME 辞書に登録した。
語ることが出来る人は、事実や経験に基づいた事実を語っているはずだ。議員が得意の「ホラ」(そう望んでいるのではない)ではない。だから聞くことに価値があるのだ。