まりふのひと

山中教授の「東京の検査件数が激減している」との指摘に思う...

 偉そうなことは言えないし、言う積りも無い。が、お役人は一般的に数字には強いが、数字には弱い‥‥ と思ってる。

  • IPSの山中伸弥教授が警鐘!「単に検査をしていない」「東京の陽性率、4月は19%を維持」「韓国は3%です」
    「検査件数を見ると愕然とします。検査件数も同じように減っているのです。つまり感染者数が横ばいや減少しているように見えるのは、単に検査をしていないからだけなのです」と述べ、東京の検査件数が激減していると指摘。
    公式発表だと新型コロナウイルスの陽性反応が減っているとした上で、注目すべきは検査件数に対する陽性者の割合(陽性率)だとコメントしていました。

下図は

の東京都の 4月23日午前10時半までの感染者数の情報

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であるが、確かに減少傾向にある。これが、検査数が減ったためとしたら‥‥ 情報操作に NHK も加担している‥‥ と言えるのではないか...
感染者の棒グラフは Excelで作っているとは思えないが、第2軸を検査人数にし、折れ線グラフで出してほしいものだ。
 下図は東洋経済ONLINEの「新型コロナウイルス 国内感染の状況」(最終更新:2020年4月23日)から引用したもの
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