田んぼの畦の草刈り真っ最中‥‥
今日、ドクダミ町の東側を終え、そのまま井出東町に入って1mほどの草むらの中に、30cm程の小動物の遺体らしきものが見えた。
念のため、草刈り機の先端で突っついた‥‥ ら、何と動いたぁ~~~ のそ~~~っと動き、こちらを見たッ!
タヌキにしては顔が細長い、イタチにしては大き過ぎる‥‥ 草刈り機をブンブン回して来たのに、この緩慢な動作は何?
よく見ると、鼻が赤い‥‥ 「ケガをしているのかな?」「病気かな?」
周辺を避け、草刈りを続けた。
帰宅してグーグル先生に聞いてみた。
- タヌキ・アナグマ・アライグマ・ハクビシン入門 ――4種の動物の違いと暮らし[引用:BuNa(ブナ)]
日本にいるネコぐらいの大きさの野生動物には、在来種のニホンアナグマとタヌキ、外来種のアライグマとハクビシンの4種類がいる。
一見すると大きさや体型が似ているため、どれも同じに見えるが、顔や尾を比べてみれば違いがよくわかる。
森林総合研究所のサイトには、『警戒心があまり強くなく、動作も比較的緩慢で、山中や道路端で餌探しをしているところに出くわすと、人間にはお構いなく平気で餌探しを続けていることがある。一方で、気性は荒く、怒らせると後へは引かず、猟犬にも激しく反撃する。』とあった。
アナグマで間違いないだろう。怒らせなくてよかったぁ~~~