まりふのひと

Word2013で第26回田布施油絵教室作品展でデジカメ撮影し小冊子を作ってみた


 6/1の iPS-77で、すぐわかるWordでかんたんお役立ち作例集アスキー.PC)の
   ステップ3 「袋とじ」機能を使って書道作品の小冊子を作る
を学習した。
終了後、高齢者いきいき館の窓口に「田布施町油絵教室作品展」の案内が置いてあるのに気が付き(右図.はがき大)、油絵を描く友達がいるという会員に「写真撮影」の確認・了承を取ってもらい、6/2 の午前中にサリジェに出掛けた。

 受付でいただいた案内もそこそこに会場に入り、展示の多さに圧倒されたぁ〜


48枚あるが作者名も写真にしたので、23枚撮影したことになる。が、30分程で撮影疲れのため、残りは諦めて帰宅した。


 帰宅後、フォトビューワーでひと通り見る‥‥

  1. 会場ではデジカメのグリッド線を(常時)表示して、額縁が台形にならないよう位置決めした積りだった‥‥ が、かなりある...
  2. 照明等の写り込みには気を使った積りだが、額縁の影は‥‥ 気が回らなかったぁ〜
  3. 額縁を固定している掲示板は邪魔なので、トリミングが必要‥‥
  4. そこで、JTrimで傾きを修正しながらトリミングし、名前を付けて保存した。
    • JTrimでは、台形を長方形には修正できない。
    • ファイル名に名前とタイトルを入れた。(例:う上田恵子_0473木洩れ日)


≪Word2013の袋とじで小冊子を作成≫


上図は、1回目の印刷状態。その後、設定をかなり変えている。

  1. ページ設定
    • 用紙はA5版とした。
      • 最終的にはA4版でもよいが、印刷し直しとなるとインク代がもったいない。(自己負担なので...
    • 余白は当初全て6mm(とじしろも)、垂直方向の配置を「中央寄せ」とした。が、
      1. 横置き絵画の場合、上下の余白が大きい‥‥
      2. ページを印刷しないと、綴じる時わかり難い。
      3. 最終的には、上下:10mm,外内側は6mm,綴じ代を6mmとした。
    • ページ番号印刷に伴い、フッターの距離は6mmとした。
  2. 1ページ目の「表紙」作成、ページ罫線を入れたまでは良かったが、基準を「ページの端」のままにしていたので、印刷すると「とじしろ」が考慮されてないことになる。そこで、
    1. 1ページ目は「セクション 1」、2ページ目以降を「セクション 2」とし、
    2. セクション1 の余白を変更(上下:12mm、外内:10mm、とじしろ:10mm)に変更、
    3. ページ罫線/基準を「本文」に変更,余白は全て 3pt.とした。
  3. 印刷してわかったことは、ページ番号を印刷しておかないと、綴じるのに苦労‥‥
     そこで、セクション2 のフッターにページ番号を入れた。
  4. その後に気が付いたことは、「表紙はとじしろが左」(正常)、「ページ1 のとじしろも左」になっていたぁ〜(袋とじ印刷なので、とじしろは右にならなくてはいけない...
    • そこで、セクション1 の 2ページ目を作った。
    • このページが「空白」では寂しいので、上図の最後のページの(失敗?の)写真を移動した。
  5. 意識しても「長方形」に写真を撮ることは困難‥‥
    • 背景の掲示板の色や●は「絵の一部」では無いので、載せては作者に申し訳ない‥‥
    • 会場の照明の写り込み等も申し訳ない‥‥
  6. そこで、矩形にトリミングし、影付きにしてみた...
  7. それでも額縁の影が残って‥‥
≪結論≫

 画展の写真を撮り小冊子を作る‥‥ ことは、至難の業...
写真を撮る了解を貰ったMiPS会員には申し訳ないが、私の技量では無理でした‥‥ ということでした。
 償いとして、今回の方法を iPS-BB で公開することはやぶさかでない...