昨年「炭焼きは1月1日に行う」と決めたが、腰‥‥ というより、左わき腹の背中側付近が痛くなり、動作緩慢になっていた。
今日は医者に行った方が良かったのかも知れないが、この2〜3日の経験から「ゆっくり動いておれば支障がない」と判断し、延ばしていた炭焼きを行った。これで、やっと新年を迎えたことになる...
炭焼き状況
86th | 87th | 88th | 89th | 90th | 今回 | 今回の状況 |
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0゚00' | 0゚00' | 0゚00' | 0゚00' | 0゚00' | 0゚00' | 07:00 着火。 空気孔用パイプ挿入。 煙突は4本追加してスタート。 |
0゚35' | 0゚15' | 0゚25' | 0゚30' | 0゚40' | 0゚37' | 煙が出だしたが、何故かいつもより黒いッ! |
0゚45' | 煙突を継ぎ足し(2本)、笹をいれる。多すぎた? | |||||
1゚13' | 0゚40' | 0゚55' | 1゚48' | 1゚05' | 0゚50' | 竹酢液採液開始 |
4゚00' | 2゚48' | 煙が臭いだした‥‥ かも | ||||
2゚56 | 3゚50′ | 3゚55' | 5゚02' | ‥‥ | ??? | 竹酢液、5ℓビンが満タンになった。 |
5゜56' | 7゚00' | 7゚00' | 5゚40' | 4゚50' | 竹酢液採取止め。 3ℓビンが満タンになった。 |
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7゚00' | 6゚18' | 7゚30' | 7゚54' | 5゚56' | 4゚53' | 焚き止め。 置き薪用のカイズカの燃えが悪いので、乾燥している中細の丸木を追加。 置き薪が足らないかも… 空気孔用の単管 2本。 |
7゚50' | 6゚30' | 7゚40' | 8゚10' | 6゚10' | 5゚20' | 12:20 昼食のため帰宅。 昼食後、いきいき館申し込みに。 |
8゚20' | 7゚50' | 9゚10' | 9゚15' | 7゚53' | 6゚50' | 昼食から戻る。 煙はモクモク出ていたが、空気孔から焚口の中を覗くと真っ暗、 チョッと心配… |
7゚10' | 焚口を開けると、置き薪は燃え尽きていたので、 20cm□程度の松を追加。 |
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7゚20' | 一時帰宅し、6日の掲示板をアップ | |||||
10゚50' | 11゚10' | 10゚28' | 9゚10' | ‥‥ | 内煙筒に、わずかにリングが見える。 | |
9゚25' | 8゚20' | 戻ったら、煙が見えず慌てる。 内煙筒に赤いリングが出ていたッ! |
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10゚52' | 11゚00' | 11゚25' | 10゚40' | 9゚31' | 8゚25' | ねらし開始 |
11゚08' | 11゚22' | 11゚45' | 11゚00' | 9゚51' | 8゚45' | ねらし終了。(20分) |
終わって...
- 空気孔パイプを入れ、煙突は4本継ぎ足してからスタートした。
- どちらかというと手間を前出しした感じ。
- 薪にする乾燥した竹、生の竹も置き場一杯に準備。ほぼ半分 使った。
- 着火直後は乾燥した竹を、煙突から煙が出だしたら生の竹を使った。
- 竹酢液採取後は、乾燥した竹を使った。
- 竹酢液採取止めを何時にするか‥‥
- 薪に生の竹を使うと何時まででも採取できる。(たぶん)
生の竹は水分も多いはずなので、温度もあまり上がらないし... - 今回は8ℓ程度採取して止めたが、まだまだ採取できそう。
- 「5ℓ採取したら、採取止め」とし、以後、薪には乾いた竹or木を使って自己燃焼を促進するようにしたら操業時間短縮になる‥‥ と思う。
- 薪に生の竹を使うと何時まででも採取できる。(たぶん)
- 置き薪に今年切ったカイズカを入れたが、着火しそうにないので慌てた。
- 冷えたらいけないので、細目の薪を詰め込んだが、その時点で「置き薪が足らない」と感じた。
- 案の定、置き薪が燃え尽きてしまい、「追加の置き薪」(松の塊)を入れる羽目になったが‥‥
- よく考えたら、今年切った木が直ぐに燃えるはずないよなぁ〜〜〜
最低限、焚口の周りに置いておき、焦げる状態にしておくべきだった。
- 置き薪追加後、一時帰宅したのもまずかった。
戻ったら、内煙筒の赤いリングがかなり広がっており、「灰を作ってしまった」かも... - ねらしを始めて、内煙筒の上からチョコチョコ覗いて見たが状況はあまり変わらず‥‥ 今回の精錬度は悪いかも...
- 並行して竹酢液の蒸留を行った。
- 燃料は、カイズカの塊を置き、竹を燃やした時の「がら」を被せた。
- 炭焼き終了後も蒸留釜はかなり熱を持っていたので、火が広がらないようにし、そのまま放置して帰宅した。