まりふのひと

のうぐろ(藁づか、わらぐろ)in石八前広場 が完成した


 2日、「のうぐろin石八前広場」を開始、黒米の藁 300束を運び、4日、作り終えたが、形が悪いので補修を加え「完成」とした。


 目標とした「大岩のうぐろ」(写真は昨年11月に撮影したもの)


には程遠いので、作り方が違うのではないかと、改めて見に行った‥‥ が、得られたものはなかった。



 今回は「藁を最後まで使う」をテーマに「上げ底」とし、下に空気が流れるようにした。

  1. そのためのWordで作った設計図?
    • 材料はなんぼでもある竹。
    • ついでに完成した写真を並べた。
  2. まず中心の柱となる65φの竹を、50cm埋めて立てた。
    • 心柱の周囲を6本の竹で囲み、ハウスバンドで締め上げた。
    • 周囲の竹の高さは30cmあり、「チョッと高いかなぁ〜」
    • 更に、GL(グランドレベル)の差が最大30cmあり、想定外だぁ〜
  3. 完成した竹細工
    • 短い脚は90cm、長い方は180cm。
    • 現物合わせで、地面を掘り、見た目水平にした。
    • 竹のネジで留めで、意外な落とし穴があった。
      • 当初、全ネジ を使ったが、竹が割れる。困ったなぁ〜〜〜
      • 物は試し‥‥ と、工具箱にあった短い半ネジ を使ってみた‥‥
        ら、最後を上手く止めると割れないことがわかったぁ〜 (今頃わかったのかと言われそう...
  4. 藁を積みだす‥‥ と、「藁が滑るぅ〜」
    • 底上げ過ぎた感じ。極端な話水平でもいいかも知れない...
  5. 藁(300束)が無くなった時点で終了となったが、帽子が作れない...
     で、翌4日 100束を追加しのうぐろを仕上げた‥‥ 積りであったが、左右のバランスが悪い。

    急遽、8束ほど取に田んぼに行き、やっと完成! 応援ありがとう!

    11月4日 14時12分 現在

  6. 今日は、田んぼの脱穀した状態のままになっている藁を撒き散らした。
     一応終わったので、余った訳ではないが 100束ほど石八前広場に運び、「今年用」とした。