今回のポイント
- 目標は、前回(88回)並みの品質で操業時間の短縮。
- 底部 12cmまでは、比較的乾燥した竹を詰めた。
焼け落ち量
内窯の高さ 57cm。
精錬度
今回 89回 |
![]() |
|
---|---|---|
88回 | ![]() |
|
87回 | ![]() |
底部 12cmは、乾いた竹を置いた。 |
86回 | ![]() |
上部 5cmは、精錬度不足の炭を置いた。 |
85回 | ![]() |
底から10cmまで 精錬度不足の炭を置いた。 |
84回 | ![]() |
底から5cmまで 精錬度不足の炭を置いた。 |
83回 | ![]() |
底から12cmまでは 82回の(乾いた)残り竹。 |
結果
- 朝起きた時は雨だったが、昼間には晴れ間が‥‥ で、15時より窯を開けた。終了は16時半頃。
- 精錬度は、87回より劣るものの、量的には同じであった。
- 時間的には、88回:11時間45分、今回は11時間であった。
- 乾燥度の高い竹を底に敷くのは、精錬度の高い炭をつくるのに「効果あり」と思われる。
- 内窯と上蓋の間に竹を挟んでシマッタ!
「やけに煙が漏れるなぁ〜」と感じたのはこの所為であったと推定される。(反省)