まりふのひと

玄関前、法面上の松を電話線を避けて切り倒せた

 玄関の前の法面の上(町有地)に、直径が20cm程の松が生えている。

  • 地元のTさんに言わせると、
    1. 小さいうちに切った方がいい。大きくなって枯れたら‥‥ 屋根にぶつかっても、誰も補償してくれないょ。
    2. 「切ってあげようか」,「お願いします」と言ったら、後日、「電話線があるので無理」とのこと...

 もう10年経ったかなぁ♪ いやいやそんなはずはない、2,3年前の話しのはず‥‥ だ。(記憶がだんだん怪しくなってきた)



  • 東京里山農業日誌さんの 2016年12月28日のブログ「しいたけ用の木(楢)を伐採
     我家の北の裏山に生える、直径が20cm位の木です。
    1. 最初、伐採するための道具を木の下に持って行きました。主な道具は、下左画像のA:チェーンソー,B:ロープ,C:鎖付きラチェット,そしてD:レンガです。
    2. 伐採時に一番気を遣うのは倒れる方向です。希望する方向に倒れるように伐採するです。
       そのため、最初にロープを縛ったレンガを枝に向かって投げつけます。枝に引っかかるとレンガを手繰り寄せ、その位置でロープを結びます。そして、倒したい方向にロープを手繰り寄せるように強く引っ張るのです。
    3. 引っ張る先の方向にある木の根元に鎖付きラチェットを固定します。
       そして、伐採する木に結んだロープをラチェットで引っ張ります。次に、伐採する木の根元をチェーンソーで切り始めます。
    • 「鎖付きラチェット」と言うんだぁ〜
       しかし、“鎖付きラチェット” でググってもなかなかヒットしない。
    • どうやら「レバーホイスト」というようだ...

 Amazonを検索したら、

 上をみたらきりがない。使うのも最初で最後かもしれないし...
そこで、何度か行ったことがる 店の名前も知らないリサイクルショップ に行ってみよう‥‥ と、出かけた。

 幸いにも武骨なレバーホイストを見つけた。
ヒョっとしてそんなハイカラな名前は付いていないはず‥‥ とよく見たら「ヒロタの荷〆機」(荷締め機)とあった。
値段を聞いたら 3,000円という。使い方を確認して、即決で自宅に戻る。


 出来たてほやほやのノウハウを苦使、斜面なので移動もままならなかったが、何とか切り倒した。

赤線が電話線 何とかクリアして倒した。
このままでは、風等で落ちるので
ロープをかけ直して‥‥ 続きは明日以降。
左と右の写真は合成する積りで撮ったが、フォトギャラリーに「合成できません」と断られた。