メーラーは一般的に起動に時間が掛かります。そこでスタートアップに登録することで、「Windowsの起動」と同時に Thunderbirdも起動させ、パソコンが使える状態になった時に新しいメールがあるかが判るようにしよう‥‥ とするものです。
この背景には、メールは「最低1回/日は見てほしい」という願望もあります。
- デスクトップに「Mozilla Thunderbird」の起動アイコンがあるものとします。
- スタートアップ・フォルダを開くショートカットアイコンの作成
- デスクトップを右クリック ⇒[新規作成]⇒[ショートカット]をクリックする。
- 「項目の場所を入力してください」に下記を入力し、[次へ]。
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
- 「このショートカットの名前を入力してください」に “スタートアップを開く”(任意)を入力し、[完了]。
- アイコンが寂しければ、(目立つ)アイコンを変える。(右図はまりふのひとの例)
- アイコンを右クリック ⇒[プロパティ]をクリックする。
- [アイコンの変更]をクリックする。
- 表示されたアイコンの中から一つを選択し、[OK]。
- [OK]。
- Thunderbirdをスタートアップに登録する
- スタートアップを開く。(ダブルクリック)
- デスクトップの「Mozilla Thunderbird」をスタートアップに Ctrl+ドラッグする。
- ドラッグすると「移動」になり、デスクトップから「Mozilla Thunderbird」が消えてしまう。
- スタートアップを閉じる。
デスクトップに「Mozilla Thunderbird」の起動アイコンが無い場合
Windows10では、全てのアプリの[M]Mozilla Thunderbird ですが、次の方法でも見つけられるでしょう。
- [スタート]をクリックし、
- “Thunderbird” と入力し[Enter]する。
- 「Mozilla Thunderbird」が見つかったら、右クリック ⇒ ファイルの場所を開く。
起動アイコンが見つかるので、スタートアップフォルダーに Ctrl+ドラッグする。(上記手順の 3.2.)