![]() 数値は内窯からの落ち込み量(cm。実測値) (内窯の底までは 57cm) |
- 赤く汚れていた。たぶん酸化鉄。
- 「灰」が多い!
- 写真手前(焚口の反対側)の落ち込みがひどい。
部分的には「筒抜け」ていると思える。 - 窯の錆がベロッと剥けていた。
- 詰込みは3箱以上行ったのに、たったのこれだけ...

- 傷心の電気的抵抗値測定であった。
反省だけでもしっかりと‥‥
今回の右図方式による底上げは9cm。ここまで上げたのが失敗の原因‥‥ と思う。
- 元の高さは9cm、焼いた後は8cmだったので、縮小率は (9-8)/9=11.1% となる。
- 通常では約20%縮小するので、かなり焼けていたことになる。事実、底上げに使った竹を簡単に握り潰すことができた。
- 真竹を使ったので肉厚は薄い=強度的には弱いので、部分的に上げ底の機能を失ったのではないか‥‥ と思う。
- 田んぼ用の炭作りは終わったので、次回は真竹を立てる方式の底上げは止める。
- 底に長さ7.5cm(15cmの半分)の竹を12cm敷く‥‥ 土壌改良用
- 窯の掃除、次回に備えておいたが、次回までの間(が長いので)に錆が進む?
- 今後は、掃除をして(錆を落として)詰めることにする。