3.精錬度
高さが同じになるまで炭を取ったら、底から27cmであった。
- 底から27cmの電気抵抗値
- 10, 8, 44, 24, 39, 41, 44, 8 ‥‥ 平均 27.25Ω
- 平均電気抵抗値を換算した‥‥ 精錬度は 1.5であった。
4.上げ底に使った竹
編集後記
- 今回のキーワードは、「上げ底」,「炭化し過ぎない」
- 上げ底は、短い竹(今回は 3cm、5cmΦ以下程度の淡竹or真竹)を垂直に置いたが、炭焼き後も原形を留めており「役目を果たした」と云える。
- 炭焼き後、上げ底にした竹の高さを測ったら 3cm‥‥ で、テスターで電気抵抗値を測ったら針が触れない...
- 完全に生焼け状態。で、廃棄する。
- 上げ底の上に置いておいた15cmの竹も同じ状態。
- 上げ底、次回は 5cmにする予定。
- 炭化の終了は「煙の匂い」「煙の色」等で判断しているが、非常に定性的。
で、今回は煙突の上にマッチ棒を置き、着火するまでの時間を測った。(時間を測るのに精一杯で写真なし)- 結果は、今回は 16秒であった。チョッと遅かったかも...
- 次回は 20秒を目標!
- 収穫量は「まあまあ」。次回も同じ量を狙う!
- 門松および門松作りの過程で出た端材をドンドん燃やした。
炭を焼くにはチョッと量不足であったが、竹酢採取にも協力してもらった。
*1:イノシシが掘った穴があちこちにある...