昨日作った(切った)ミニ門松の台座、内径の最大が130mmであった。この中に竹を3本入れる(立てる)ことになる。
真円の竹など在りっこないが、
- Word2010を起動。
- 直径130mmの円(以下、外円と云う)を描く
- [挿入]タブ ⇒[図形]⇒[円/楕円]で、円を描く。
- 書式は任意なれど、図形のスタイルGr.の[枠線のみ]がいいかも...
- [書式]タブ/サイズGr.の「図形の高さ」を130mmに、「図形の幅」も130mmにする。
- [挿入]タブ ⇒[図形]⇒[円/楕円]で、円を描く。
- 中に入れる3っの円(以下、内円と云う)を描く
- 外円と同じ要領で、とりあえず50mmΦの円を一つ描く。
- この後、[書式]タブ/サイズGr.のボタン(レイアウトの詳細設定)をクリックし、R縦横比を固定する にしておくと、後が楽。
- この後、[書式]タブ/サイズGr.のボタン(レイアウトの詳細設定)をクリックし、R縦横比を固定する にしておくと、後が楽。
- 外円に内接させる(右上図参照)‥‥ も、いかにも小さい。そこで、55mmΦに変更。
- 内円の移動はカーソルキー,Ctrl+カーソルキーが便利。
- Ctrl+ドラッグ(コピー)して、2っ目、3っ目の円を描く‥‥ が、まだ小さい。
- 3っの内円の「図形の高さ」を60mmに変更する。
- 3っの円を選択しておけば、一度にできる。
- 「図形の高さ」を変えれば、「図形の幅」は自動的に変わる‥‥ はずなので、[F4]も使える‥‥ はず。
- 内接させる‥‥ ちょうど納まった!
- ここまでくれば、Ctrl+カーソルキーを使う‥‥ べきでしょう。
- 外円と同じ要領で、とりあえず50mmΦの円を一つ描く。
- 結果は 60mmΦであったぁ〜
一番小さい竹の内径を、今、測ってきたら 97mmΦであった。
同じ要領で内接する円を調べたら 44.5mmであった。
これらを「Excel2010 演習問題集 Lesson56_身体測定結果」の要領で散布図を作った。
直線回帰とすると、
- 外円が 100mmΦでは、内円の径は 46mm。
- 外円が 110mmΦでは、内円の径は 51mm。
- 外円が 120mmΦでは、内円の径は 56mm。
- 外円が 130mmΦでは、内円の径は 60mm。
- 外円が 135mmΦでは、内円の径は 62mm。
- 外円が 140mmΦでは、内円の径は 65mm。
机上の空論なので、骨折り損のくたびれ儲けで終わるか...