Excel2007 演習問題集
- 第2章 数式と関数を使いこなして計算する
→ まず「何をするのか」を説明してから開始してください。Lesson22 売上一覧表(ばぁーばのひとり言)Lesson23 参加申込リスト(日暮日記)Lesson24 支店別売上表(山口ばあばの日記)Lesson25 新商品売上表(元気で明るく)Lesson26 身体測定結果(花だ〜いすき)Lesson27 観測記録(まりふのひと)Lesson28 新商品アンケート(野花のつぶやき)Lesson29 スケジュール表(ばぁーばのひとり言)Lesson30 成長記録(日暮日記)- Lesson31 模擬試験成績表(山口ばあばの日記)
- Lesson32 アルバイト勤務表(元気で明るく)
- Lesson33 納品書(花だ〜いすき)
- Lesson34 商品券発行リスト(自給自足の郷)
- Lesson35 返済プラン(野花のつぶやき)
- Lesson36 積立プラン
- Lesson37 カレンダー
事後放言
いつも言っているが、例えば知人から「Excelで作ってほしい」と頼まれた時、「標準解答をください」なんて言えない。標準解答を作れるぐらいなら人に頼まないはず...
いきなり標準解答を見て、そのとおりにやって「出来た」と思うのは間違い。まずは自分で考えないと「演習*1 問題」をやったことにはならない...
- Lesson31 模擬試験成績表
- IF関数の構文は =IF(論理式,真の場合,偽の場合)であるが、偽の場合に IF文を使うことができる。
この場合の構文は、=IF(論理式,真の場合,IF(論理式,真の場合,偽の場合)) となる。
このように IF文をどんどん使うのを IF文の「ネスト」と言っているが、多くネストする(→深くするとも言う)と、メンテナンスが大ごとになる。
- IF関数の構文は =IF(論理式,真の場合,偽の場合)であるが、偽の場合に IF文を使うことができる。
- Lesson32 アルバイト勤務表
- 「Phoneticの発音がわかりません」と言われても‥‥ それを調べるのが一日先生の役目では?
- Lesson33 納品書
- 例えばセルB21(納品名)に関数を入力した後に商品番号を入力するのは、実社会ではあり得ない‥‥ と思う。
まずは、商品番号“31”を入力し、VLookup関数で商品名が“パソコンローディスク”と表示されるかを試すべき。
- 例えばセルB21(納品名)に関数を入力した後に商品番号を入力するのは、実社会ではあり得ない‥‥ と思う。
- Lesson34 商品券発行リスト
- Hint!には「購入金額が未入力の場合は何も表示しない」とあるが、そのようなデータは無いので不要‥‥ が、現実的な解答と思う。
- 私は換算表を下のように作ることにしている。
購入金額(以上) 購入金額(未満) 商品券 備考
0 200,000 0 20万円未満
200,000 300,000 1,000 20万円以上30万円未満
300,000 500,000 2,500 30万円以上50万円未満
500,000 700,000 4,000 50万円以上70万円未満
700,000 10,000,000 5,500 70万円以上
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- 1列目で検索し、3列目を返す。
- この方が私には解り易いし、備考は要らない...
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- Lesson35 返済プラン
- 一日先生から「PMTって何ですか」と聞かれても困る。それを皆さんに説明するのが担当講師の役目では?
- 例えば、“Excel PMT関数 解説”でググると、たくさんヒットする。
そのうちの一つ「初心者のエクセル(EXCEL)学習・入門」にも詳しく載っている。PMT(ペイメント.payment)関数の使い方
PMT関数は定期的に発生するローンの支払額を算出する関数です。例えば、年利2%で100000円を借りて12回払いで完済したい場合の1回あたりの返済額をPMT関数で算出することが出来ます。
利率と期間の単位は統一させる必要があります。例えば、年利 6%で期間を 1年とした時に、月単位で返済など行う場合には年利を月利にし期間の1年を月数に変換しなければいけません。
この場合、月利は0.06/12=0.005で1年は12ヶ月なので12を期間に指定するか1*12を指定します。
PMT(年利/12,年数*12,現在価値,将来価値,支払期日)
*1:演習とは 1. 実際の情況を想定して行う訓練。2. 教師の指導のもとに実地に研究活動を行う授業。