まず、偏見と独断のまとめであることをお断りしておく。
- 一見して感じたことは、バックアップまでの間隔と Delフォルダー下のファイル数に強い相関があること。(2番目のグラフ)
何故だろう‥‥ Delファイル数とは、前回バックアップ時以降、削除されたファイル数ではないのか? という疑問。バックアップしていない時も、何か監視しているのではなかろうか... - Chgフォルダー下のファイル容量で見ると、
- ProgramData下のフォルダー、バックアップする必要があるの? と言う感じ。
例えば PCが不調でリカバリーしたとする。その時に、ProgramData下のフォルダーを復元して上手く動作するの? と言う疑問。リカバリー直前の状態に戻したのであれば解るが... - Ownerフォルダ下の AppDataファイルを見ると、
- ESET, Trend Micro, Windows Defender というフォルダーがあった。
全てセキュリティソフト、これが動いている? ということか...
とすれば、重たいのも理解できる。
- ProgramData下のフォルダー、バックアップする必要があるの? と言う感じ。
自動(おまかせ)で行ったバックアップの「復元」は、自動ではできない‥‥ はず。
個々のアプリのバックアップ(エクスポート等)を自分でとり、そのバックアップも自分で(バックアップアプリをよく理解して)行うべきだと改めて思った。
参考情報
- Windows Defenderを「無効」にした方が良いケースとは?(らくらく活用ウェブ UCOM光のネットライフマガジン)
Windows7 までに搭載されているこれ(Windows Defender)の役割は、スパイウェア(個人情報の送信など)の検出と削除だけなのです。UCOM光のオプションでも用意されているインターネットセキュリティを始め、市販のセキュリティソフトの大半には同様の機能が搭載されています。
実際にSymantec社のセキュリティ(Norton)とWindows Defenderを二重起動してみました。
通常時
常駐しつつも何も動いていない状態です。これを見る限りメモリ消費も大差なく二重に起動してても問題ありません。
スキャン実行時
油断したのもつかの間、スキャンが始まった途端、CPU使用率に差が現れました。
・Symantec単体 22%
・Symantec+Windows Defender 36%
二重起動時の負荷は単体時の1.6倍! - Windows7 で「Windows Defender」を有効/無効に設定する方法について教えてください(121ware.com)
別途使用するウイルス対策ソフトによっては、Windows Defenderを有効または無効に設定する必要があります。
詳細はウイルス対策ソフトのマニュアルなどを確認してください。