まりふのひと

76th(c)昭輔窯/長さ15cmの横置き竹炭3回目…開けてビックリ凸凹状態なれど精錬度は上々だった

竹の詰め方


結果
 17日に焼いたのだが、その後、天候不順と予定があったので 3日遅れ♪となった。


 数値は、外窯からの落ち込み量(実測した値)
 内窯の底からの高さは、60cmから引いた値になる。
 開けてビックリ!

 エッ? イノシシが入った?

 かなり凸凹していた。
前回と同様、かなり焼け落ちていた。一番深いところは51cm(底から9cm)であった。

  • 右図ので、前回とは異なる。
     -炭として残ったのは25,6,7,8cmなので、ほぼ半分は灰になったことになる。
  • 収穫出来た炭も前回と同様であった。

 品質(精錬度)は、

  • 電気抵抗値を測って、Excelの VLookup関数で精錬度に換算している。
  • 今回は、上から約5cmごとに、12cmの竹炭(炭にする前は15cm)を10本サンプリングした。

    • 精錬度換算が間に合わないので、平均値のみ精錬度に換算した。


終わって‥‥

  • 精錬度は前回以上で、非常に良かった。
  • 焼け落ち量が大きく、炭が無いのではないか‥‥ と思ったほど。
    • 「製品」は、コンテナに八分目程できた。
  • 底〜3cmまではバラツキが大きいので、全て土壌改良・燃料用とした。
    • 土壌改良・燃料用としては、コンテナ1箱分の量であった。
  • もっと比較が出来る解り易いグラフを‥‥ と、挑戦したが、思ったものが出来なかった。