Buffalo Backup Utilityと BunBckupの復元(リストア)の確認をしていたら、「この操作を実行するにはアクセス許可が必要です」と言われて、設定ファイルが保存(書き込み)できなくなった。
- Windows7 「この操作を実行するにはアクセス許可が必要です」 エラーメッセージ
私の場合、ファイルをゴミ箱に入れようとしたらでてきました。 全く操作ができない状態です。
解決する方法は- フォルダを右クリックし「プロパティ」を開きます
- 「セキュリティ」の中の「詳細設定」
- 次に「アクセス許可の変更」
- さらには許可元(エラーメッセージの際アクセス許可を得る必要がある先)を選んでおきます。
- 「子のオブジェクトの...。」にチェック
- 「OK」
- 次も「OK」
- ん〜ん、これで解決できなかったか〜
- ファイルを移動しようとすると「このファイルへ移動するには管理者のアクセス許可を提供する必要があります」というメッセージがでる
以前使用していたXPで作成したフォルダ内のファイルですが、そのフォルダごと共有設定をはずして他の人が開けないようにしていました。そのフォルダをVISTAへバックアップ用のデータから復元しました。
以下の手順で所有権を取得してからアクセスしてみてください。- 管理者権限のあるユーザーでログオンします
- アクセスしたいフォルダを右クリックし、[プロパティ]を選択します
- [セキュリティ]タブをクリックし、[詳細設定]ボタンをクリックします
- [所有者]タブをクリックし、[編集]ボタンをクリックします
- 一覧から新しい所有者(現在ログオンしているユーザー)を選択し、「サブコンテナとオブジェクトの所有権を置き換える」にチェックして[OK]します
- 「内容を読み取るのに必要なアクセス許可がありません。...」というメッセージが表示されたら[はい]をクリックします
- [OK]をクリックします
- これでも解決できなかった...
1. と 2. を組み合わせたら出来るかも‥‥ と、上位のフォルダを含め 繰り返していたら保存出来るようになった。
数日経った今日、Buffalo Backup Utilityが 4月に入って一度も起動していないことに気が付いた。
設定ファイルを見ようとした‥‥ ら、 また出たか...
- 前回のバックアップは 03/28 12:15〜12:21(6分間)
- 今回のバックアップは 04/05 08:00〜08:38(38分間)だった。
その後、今はゴミとなったバックアップファイルを削除しようとしたら、
その後、もう一度やり直して、何度もやり直して、削除の 3時間以上要した...
編集後記
- やってみて解ったことであるが、復元のテストは‥‥ やるもんじゃないと...
- リカバリー直後の復元であれば問題ないとは思うが、
例えば HDD を入れ替えた場合、最低限 (1)ユーザーアカウント (2)コンピュータ名 は同じにしておかないと、非常に面倒になる‥‥ と、感じた。 - Buffalo Backup Utility はメーカーが作っただけあってセキュリティに厳しい...
削除しようにも「ファイル名の長さは、対象のフォルダーに対して長すぎる可能性があります」とか言われて、削除できない?
- フォルダーが深いせいか?
- data= の意味が想像すらできない...
- 改めて、バックアップは簡単だが復元(リストア)は難しい‥‥ を、再認識した。
- 心配ごと)
- ウィルスチェックのフルスキャン、当然、外付け HDDも行う必要があるが...