角さんのBLOG 2015/01/15 「PSAが下げ止まる---イクスタンジの効きめに陰り?」より。
イクスタンジを服用して、7ヶ月。下げ止まって上昇に転じたことは厳粛に緊張感を持って受け止めなければならない。
PSAの下降と上昇は、下げ止まったところに縦軸をもってくると、2次関数のように左と右のグラフがほぼ対象になることを、自分は経験的に知っている。考えたくはないが、もしがん細胞がイクスタンジに抵抗性をつけたのであれば、5〜6ヶ月後に4ng/mlを超えてくる。
ただ、ALPが極端に下がっているということは、何かがそうしているはずなので、うっすら期待もないわけではない。(ALP基準値:100〜325 IU/L)
でもまぁ、次の検査結果が本当に重要になってきた。ある種の覚悟はしておかなければならない。
自分の症状は‥‥ PSAは右肩下がりで、現在 0.1以下。前回が 0.1 だったので、今回はそれ以下ということになる。
ALP(病院の検査の基礎知識)
肝臓や骨、小腸、胎盤などに多く含まれる ALP(アルカリホスファターゼ)は、検査結果の一覧にはあるが、測定値はない。今は、検査の必要はない‥‥ ということ?
ALPは、アルカリ性の状況下でリン酸化合物を分解する酵素です。肝臓や骨、小腸、胎盤などに多く含まれ、これらの臓器がダメージを受けると血液中に流れ出してきます。
角さんのブログは、今後も注視したい。