まりふのひと

73th(a)半年ぶりに竹を切り、1本3.6mをかついで運んだ(軽トラの最大積載寸法を確認)

 土曜日に半年ぶりに竹を切った。最後の 1本は想定外の方向に倒れ、殆ど倒れることなく途中で引っ掛かった。
この竹を倒すために、更に 2本多く切り倒す羽目になった...
日曜日に 3.6mに切り終え、閑行農園まで運んだ。土曜日もそうだったが風がなく、大汗をかいたので寒くなり、軽トラを畑にのこしたまま帰宅。今日、朝一‥‥ といっても 10時であったが露天倉庫に運んだ。


 絶好の日和。
女房はお袋さんと紅葉を見に行くと出掛けた...
閑行農園では「赤い葉があるなぁ〜」程度‥‥ を、楽しんだ?

 結構 積んだので、ロープをがんじがらめに掛け、恐る恐る運んだ。
さて軽トラでは何メートルまで運ぶことができるのか‥‥

  • 軽トラックの寸法 (軽トラック情報館)
    軽トラックの寸法
     軽トラックは軽自動車の規格に沿って作られているので、基本的にはどれだけ大きいものでも
    • 全長 3.40m以下
    • 全幅 1.48m以下
    • 全高 2.00m以下
    を上回ってはいけないということが定められています。
     ちなみに各メーカーの軽トラックの寸法は次のように公表されています。

    スズキ キャリイ
    • 全長 3.395m
    • 全幅 1.475m
    • 全高 1.790m
  • 軽トラックの積荷はどのくらいはみ出しても良いのか? (軽トラック情報館)
     道路交通法によると、軽トラックの場合におけるそれぞれのはみ出し量は
    • 最大積載の長さ 車両の長さの1/10(10%)まで
    • 最大積載の幅 車両の幅まで
    • 最大積載の高さ 2.5mまで
    となっています。そのため、例えば軽自動車の寸法ギリギリの条件を満たす長3.40m×幅1.48m×高2.00mという軽トラックがあったとすると
    • 積載物の長さ 3.74mまで
    • 積載物の幅 1.48mまで
    • 積載物の高さ 2.5mまで
    ということになるので、どれだけ大きい軽トラックでもこれよりもかさばるものは積載することができないということが言えます。


 高さが気になるので、写真を印刷し実寸を推定すると‥‥

  • 長さ 2.4mの太い竹は最高 2.8m、(低いところは 2.6m)
  • 細い竹の先頭は 3.4m であった。

積載の寸法を超えそうな場合
 しかし、中には「どうしても4mの長さのものを運びたい…」といった寸法をはみ出して運びたいという人も少なくはないのではないかと思います。
 そのような場合は、出発地を管轄する警察署や交番などに「制限外積許可申請書」というものを提出する必要があり、全部で2通提出して確認を受けることではみ出してしまうような荷物であっても積載が許可されます。
 ただし、警察や交番への確認によって100%受理されるというわけではなく、警察にもどのくらいまでならはみ出して良いのか決まりがあるので常識の範囲内での積荷を運ぶようにしましょう。