■ シートの様式
出納帳は、
- 「入力するためのシート」であり、データベースとしての機能を優先すべきと思う。
- 「表題」はシート名またはブック名で代用できるので取り、シート全体をデータベース(リスト形式)にする。
これにより、将来、1年分をまとめたい‥‥ 等に対応し易いはず...
■ 入力し易くするための設定
- フォントサイズは「標準」とした。‥‥ 1画面内の情報量を増やす
- 2行目でウィンドウ枠を固定。
- 半角入力となる列(例えば、A,B,E,F列)は、[データの入力規制]で日本語入力をオフ(英語モード)にする。
- 「月日」の書式設定を行う。(例えば、“mm/dd (aaa)”)
- シート見出しを“出納帳”とした。
- 名前の入力規制 ‥‥ 名前はキー項目なので、入力ミスは許されない。
- “名前”シートを作成する。(見出し名は任意)
- 項目を設定し、
- 名前を入力する。
- 名前の一覧に名前を付ける。(名前の定義)
- 名前を選択し、
- 名前ボックスに“名前リスト”と入力する。(名前名は任意)
- 出納帳シートの「名前」列(C列)を選択し、
- [データ]タブ/データツールGr.の[データの入力規制]をクリックし、
- 下図の設定を行う。
- 入力値の種類: リスト
- 元の値: “=名前リスト”
- “名前”シートを作成する。(見出し名は任意)
- 条件付き書式
- 後日、補完する...