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Windows 7でセキュリティ状態をチェックして安全に運用するには

今日は防災の日
Win7JP Windows 7専門サイト 総合情報&カスタマイズ」のフィード ‎2013‎年‎8‎月‎31‎日 ‏‎12:00:00 は気になる記事...


 Windows 7でセキュリティ状態をチェックして安全に運用するには

 Windows 7のセキュリティ対策には様々な要素があります。セキュリティの状態を確認するには「アクションセンター」が最適です。
アクションセンターでは、セキュリティ要素に問題があると通知領域に警告表示します。

○セキュリティの確認
  • セキュリティを確認するには、通知領域の「アクションセンター」アイコンを右クリックし、「アクションセンターを開く」を選択します。あるいは、コントロールパネル(クラシック表示)から「アクションセンター」を選択します。
  • セキュリティ状況が確認できます。特殊環境ではない限り、「ネットワークファイアウォール」「Windows Update」「ウィルス対策」は有効であるようにします。

  • 補足)右図は、通知領域のアクション センターをポイントした状態


 アクション センターとは (Windows.Microsoft.com)

 アクション センターでは、警告の確認作業と、Windows の円滑な動作を維持するための対処作業を一元的に実行できます。
アクション センターには、セキュリティとメンテナンスの設定に関してユーザーの注意を必要とする重要なメッセージが一覧表示されます。アクション センター上での項目には [重要] のラベルが付いており、すぐに対応を要する重大な問題を示します。たとえば、ウイルス対策プログラムが最新の状態でなくなったため更新を要する場合などが該当します。の項目は、推奨されるメンテナンス作業など、対応を検討することが望ましい事項を示します。

  • [アクション センター] を開くには、[スタート] ボタン、[コントロール パネル] の順にクリックし、[システムとセキュリティ] の [コンピューターの状態を確認] をクリックします。



 ノートパソコンの状況

§セキュリティ


  • スパイウェアと不要なソフトウェアの対策
    1. 参考までにリンクをクリックしたら
       ・Microsoft Security Essentials 有効
       ・Windows Defender 無効
      と表示された。確か Windows Defender は Microsoft Security Essentials をインストールした時、自動的に無効になったはずなので「問題」なし‥‥ と判断した。
    2. 参考情報:「知っておきたいWindows7のセキュリティ機能」 (Trend Micro
       なお、ファイアウォール機能を備えているセキュリティ対策ソフトをお使いの場合は、Windowsファイアウォールは自動的に「無効」になります。Windowsファイアウォールと、セキュリティ対策ソフトによるファイアウォールのどちらかがきちんと機能していれば、両方を使わなくてもかまいません。
  • ユーザー アカウント制御 (User Account Control)
    1. 予備知識を得るためネットを検索した。
      Windows 7 「ユーザーアカウント制御」UACを無効にして効率よく作業をする

       この機能は、ユーザーの意図しない操作や許可していないプログラムなど、実行を防ぐための事前に確認をする、セキュリティ メッセージウィンドです。
      また、システムの変更やアプリケーションのインストール、PCの設定を変更しようとするたびに現れます。少しPCを使い慣れた人なら、いちいちこのメッセージウインドが現れるのは作業のタイミングがずれ効率が悪くなり、わずらわしさを感じる事も多くあります。

       この機能の無効化は、セキュリティに関するもので非推薦です。ご自分の環境に合わせて無効にするかどうか決めてください‥‥ 
    2. 「あっ! あれかぁ〜」
       どうも WindowsVista で確認メッセージが何度も出るやつのようだ。
      「無効」に設定した記憶はないが、「規定」が上から 2番目ということは自分で変えたようだ。
    3. Microsoft の社員は「オオカミ少年」の話は知らないのだろう。嘘ではないけど...
       これまでも「無効」で問題なかったし、今後も問題ないだろう。
  • ネットワーク アクセス保護
    1. Microsoft コミュニティ には、次のようにあった。
      ネットワークアクセス保護が無効の状態です。普段使用していて大丈夫でしょうか?

       機能としては主に企業のネットワーク管理者向けの機能なので、会社等で使うPCであれば使うようにしたほうがよいと思います。
      個人で使っていて、Windows Firewallルーター、セキュリティソフトなどを導入されているPCであれば使わなくてもいいと思います。使うための手順も結構ややこしいので・・・
    2. Microsoft のサイトだし、上記以外のレスも付いていないので、「無効で問題なし」とした。
§メンテナンス


  • スキャナーのドライバーをインストールする (2件)
    1. [メッセージの詳細の表示]をクリックしたら、インストールしてあるスキャナーとは異なるモデルだったので、[このメッセージを無視]した。
  • 報告していない問題の解決策を確認
    1. 上記「スキャナーのドライバーをインストールする」を対応したら消えた。
  • Windows Internet Explorer の問題のトラブルシューティングを実行する
    1. [メッセージの詳細の表示]をクリックし、内容を読んだ後、[戻る]をクリックしたら消えていた。
  • バックアップの設定
    1. バックアップするか思案中...


追伸 (H25.09.03)

  1. バックアップの設定
    全て行うと時間ばかり掛かるのではないか‥‥ との懸念から、データのみを基本とした。
    • データファイル: すべて選択。
    • コンピューター: [Users]フォルダーのみとした。(パブリックのデータは、ここに入っているはず)
    • Data(D:): 選択。
    • 欄外のR次のドライブのシステムイメージを含める: 「システムの復元に使用できます」とあったので選択した。
  2. USB 外付けの HDD にバックアップした。
  3. 所要時間: 最初ということもあったのだろう、130分 要した。
  4. USB-HD を見ると、
    • コンピュータ名のフォルダが出来ていた。(23.9GB)
    • その下に、Backup files 1.zip 〜 Backup files 149.zipの圧縮ファイルが出来ていた。
    • 元のファイル名は、zipファイルを開かないと判らない。おまけに深い...

《今日の結論》

  • バックアップのデータを見たい‥‥ といっても簡単には見られない。
  • そうかといって、戻すのも勇気が要る...
  • システムイメージのバックアップは「よし」として、データのバックアップは自分向きではない‥‥ と感じた。