まりふのひと

65th(c)昭輔窯(竹炭)、◎大変良くできました


 詰め込み

前回今回
今回の写真はないが、前回とほぼ同じで、

手前の2段目の高さを左側に合わせた。
上側が焚口側(東側)

  1. 底のダミー材の高さは 12cm、14cm、16cm(前回は 8cm、12cmと 16cm)とした。
  2. 本体の竹の長さは 30cmと変わらず。


 焼け具合

焼け落ち具合は、前回以上に良かった。

今回初めて、焚口側(上)が一番焼けていた。
中窯の底蓋を外した状態。

中央から出る炎が焚口側(上)に流れるように
レンガを置いてある。

形鋼は、中窯の水平を出すために入れたもの。
(外窯の底が熱で歪んでいるため)
【精錬度の分布】

かなり均一に焼けていた。

レンガの位置が悪いのが気になる...
【精錬度の度数分布】

バラツキは小さく良好...


 考察

  1. 蓋を開けた直後、「焚口側が一番焼けてら〜」。
  2. 全体的には良く焼けており、竹炭の頭部が傷んだものも少なかった。
  3. 次回も、今回を再現させたい。
    • 薪に(細い)竹を使うので、どうなることやら...