今回の詰め方は 46th昭輔窯と同じ条件。
- 底のダミー材の高さは12cm。
- 本体の竹の長さは 30cm。
- 上のダミー材の高さは〜15cm。
- 本体の直上には小片のダミー材を(在庫一掃のため)敷き詰めた。
焼け方は前回と同じで、 上側(西側)の落ち方がひどい。(赤線枠内) |
■: 優 ■: 秀 ■: なんとか... |
■: 目的外 ■: 問題あり |
■ 精錬度の分布
■ 感想
- 竹の詰め方は、46回(H24.12.29)に戻した。「局所的に焼けた」場所もあったが、頭部の痛みも少なく、歩留まりも良かった‥‥ と思う。
- 精錬度の平均は 1.33 で 46回の 1.04 に及ばないが、全く問題ないレベル。ねらしの効果がでたか...
今回のねらしは、リング状になった時点で開始、底のExメタルが見える前に終了、ねらし時間は11分間であった。(46回は20分間) - 外窯と内窯の隙間、東側(焚口側)を狭くしたが効果の程は不明。
次回が何時になるか不明だが、内窯の位置は戻し、西側の狭くした。煙の流れを少なくするような工夫が必要であろう。