- 本体の竹の長さは 20cm ‥‥ 前回より −5cm。
- 底のダミー材、長さ15cm(これまでは11.5cm)の竹で、高さは15cm。
- 上のダミー材、長さ15cmの竹は、高さ約 10cm、残り10cmは前回までの残材で、トータル 20cm詰めた ‥‥ 前回より+5cm。
- 竹酢液の pH測定は、MonotaRO を使っていたが、これは測定範囲が pH1-14。
今回は「Advantec BPB pH2.8-4.4」でも測定する。(下表 状況欄の( )内)
午前 6時45分、現場に行ったら、昨日、準備して放置してあった薪が濡れている...
慌てて山の中に入り、小枝を集めたので、予定より遅れてしまった。
目標 | 52th | 今回 | 状況 |
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0:00 | 0:00 | 0:00 | 07:08 着火。無風。 |
0:30 | 0:25 | 0:32 | 煙突から煙が出だす。火付きは、まあまあ。 |
0:40 | 煙突の先に笹を入れる。 | ||
0:45 | 0:45 | 1:00 | やっと、やっと落下が始まり、竹酢液採液開始。 |
1:15 | 1:15 | 竹酢液は連続落下中。pH測定:3〜4(3.6)。 | |
2:50 | 2:30 | pH測定:3(2.8) | |
3:25 | 3:07 | pH測定:3(2.8) | |
3:58 | pH測定:3(3.0) | ||
3:45 | 3:40 | 4:10 | 竹酢液にタールの混ざりがひどくなったので煙突を外し、 竹酢液採取終了。引き続きチョロチョロ燃やす。 |
4:00 | 4:05 | 4:15 | 煙に青味はあるが、透明度は今一の感じ... |
4:15 | 4:15 | 4:30 | 焚き止め。空気孔パイプは1本追加し、計2本。 置き薪は太目のものを2本。 |
4:30 | 4:40 | バケツ周囲のレンガを置き換え、バケツを外す。 よく燃えているようなので、パイプ1本を半分絞る。 |
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6:15 | 煙の透明化が進まないので、パイプの絞りを止める。(2本とも開放) | ||
5:30 | 5:44 | 6:50 | 煙が透明になったので、ねらし開始。内煙筒に灰の付着なし。 |
6:53 | 内煙筒に灰が付きだす。 | ||
5:40 | 5:54 | 7:00 | ねらし終了(10分間) 内煙筒の赤味の高さは15cm程度、灰の付着あり。 |
■ 所感
- 竹酢液の落下が始まらないので心配した(竹が乾いていたせい?)が、最終的には、前回より多く採取できた。
- 竹酢液採取終了後も、前回同様チョロチョロ燃やした。
- 焚き止め〜ねらし開始まで 2時間20分間、よく辛抱した(?)と思う。周辺の雑草がかなり減った。
置き薪も、中ぐらいの太さのもの2本と少な目。(前回とほぼ同じ) - ねらしの開始は煙が透明になって数分後に行った。この時、内煙筒に灰の付着は無かった。
開始直後に内煙筒に灰が付着し出した。 - 竹酢液の pHは 2種類の試験紙を使ったが、結果は同じであった。
無くなるまでは両方で測定するが、最終的には Advantec 試験紙を使う積り。