まりふのひと

ややこしくなったWindows7の「ドキュメント」

WindowsXPの「マイドキュメント」、WindowsVistaでは“マイ”が取れて「ドキュメント」になった。Windows7では、当然、「ドキュメント」と思っていたら、「マイドキュメント」が復活? しかも「ドキュメント」もあるとは...
後からわかったことであるが、この記事のタイトルと同じ記事を見つけた。

ややこしくなったWindows 7の"ドキュメント"フォルダ
 Vistaで廃止されたはずの「マイ」表記。なぜ7では復活したのでしょうか。かと思いきや、スタートメニューには「マイ」の表記はありません。どういうことでしょうか‥‥


自分なりに調べた‥‥

  1. [スタート]ボタン ⇒[ドキュメント]をクリックした時のタスク ボタンのアイコンはフォルダとは異なる。

  2. 「マイドキュメント」を開くと、フォルダらしきアイコンになる。

  3. [ライブラリ]を開くと、ドキュメントの「種類」は「ライブラリ」となっている。

  4. 因みに、「マイドキュメント」は[ファイル フォルダー]と表示される。(WindowsXPと同じ)


 わかったこと
Windows7

  1. 「ドキュメント」はライブラリである。これまでの「フォルダ」とは異なる。
  2. 「ドキュメント」内には、規定値では「マイドキュメント」と「パブリック ドキュメント」が含まれる。
  3. 「マイドキュメント」は、WindowsVistaの「ドキュメント」、WindowsXPの「マイドキュメント」と同じである。(たぶん)
  4. 「パブリック ドキュメント」とは「共有ドキュメント」のことである。
  5. 「パブリック ドキュメント」にファイルを保存すると、ログイン ユーザー間でファイルが共有できる。
  6. 「ドキュメント」を開き、コマンドバーの[新しいフォルダー]をクリックすると、「マイドキュメント」にフォルダができる。

今後、パソコン同好会では、「マイドキュメントを開き‥‥」と言うことにしよう...
開き方は、

  1. [スタート]ボタンをクリックし、
  2. ログイン ユーザー名(個人用フォルダー、[ドキュメント]の上)をクリックする。
  3. [マイドキュメント]をダブルクリックする。