WindowsXPの「マイドキュメント」、WindowsVistaでは“マイ”が取れて「ドキュメント」になった。Windows7では、当然、「ドキュメント」と思っていたら、「マイドキュメント」が復活? しかも「ドキュメント」もあるとは...
後からわかったことであるが、この記事のタイトルと同じ記事を見つけた。
Vistaで廃止されたはずの「マイ」表記。なぜ7では復活したのでしょうか。かと思いきや、スタートメニューには「マイ」の表記はありません。どういうことでしょうか‥‥
自分なりに調べた‥‥
- [スタート]ボタン ⇒[ドキュメント]をクリックした時のタスク ボタンのアイコンはフォルダとは異なる。
- 「マイドキュメント」を開くと、フォルダらしきアイコンになる。
- [ライブラリ]を開くと、ドキュメントの「種類」は「ライブラリ」となっている。
- 因みに、「マイドキュメント」は[ファイル フォルダー]と表示される。(WindowsXPと同じ)
■ わかったこと
Windows7の
- 「ドキュメント」はライブラリである。これまでの「フォルダ」とは異なる。
- 「ドキュメント」内には、規定値では「マイドキュメント」と「パブリック ドキュメント」が含まれる。
- 「マイドキュメント」は、WindowsVistaの「ドキュメント」、WindowsXPの「マイドキュメント」と同じである。(たぶん)
- 「パブリック ドキュメント」とは「共有ドキュメント」のことである。
- 「パブリック ドキュメント」にファイルを保存すると、ログイン ユーザー間でファイルが共有できる。
- 「ドキュメント」を開き、コマンドバーの[新しいフォルダー]をクリックすると、「マイドキュメント」にフォルダができる。
今後、パソコン同好会では、「マイドキュメントを開き‥‥」と言うことにしよう...
開き方は、
- [スタート]ボタンをクリックし、
- ログイン ユーザー名(個人用フォルダー、[ドキュメント]の上)をクリックする。
- [マイドキュメント]をダブルクリックする。