Excel住所録で年賀状の「出した/もらった」の記録を残すのはかなり面倒、不可能に近い。
昔の年賀状ソフトではそれが出来なかった(と記憶している)ので、Microsoft Access でアプリを開発、現在に至っている。
最近の年賀状ソフトは、この 出/受 管理が出来るようになっている。Access は 有料 だし、リボン化され使い勝手が悪くなった。「そろそろ乗り換えようかぁ〜」と、ノートパソコン(富士通製、Windows7)にプレインストールされている「筆ぐるめ」を使ってみた。
起動一発! 直後の感想は「字が小さい!」
住所録入力時のフォントサイズが変えられないか‥‥ あちこちボタンをクリックしてみたが見つからない...
そこで、復帰して間もないデスクトップ機(WindowsXP)に「筆まめ体験版」をインストールした。
こちらは住所録のフォントサイズを3段階ではあるが変えられる。これで、「決まり」かな...
デスクトップ機(WindowsXP)に「筆王」がプレインストールされていることがわかり、これも使ってみた。
短い期間ではあるが、年賀状の宛名書きと「出/受」管理に限定して、筆ぐるめ/筆まめ/筆王 を比較してみた。
最新バージョンではないので何とも言えないが...
※ 住所録の文字サイズ
※ 欠礼の扱い
「喪中の人は印刷しない」ようにするには...
※ 分類できるか
例えば、あもて面の差出人を「本人のみ」,「連名」等と区分けして、宛名印刷時、別ロットとして印刷できるか...
■ 結論
- お奨めは「筆まめ」
住所録のフォントサイズが大きくできるのが決め手で、高齢者に優しい。 - しかし、プレインストール版を使わない手はない。そこで、経済的理由から当面「筆ぐるめ」を使ってみる。
- 参考までに、価格は下記。(年賀状・暑中見舞いドットコム H23.12.15現在)
筆まめ Ver.22 筆ぐるめ Ver.19 筆王 Ver.16
通常版 6,380円 4,980円 3,990円
アップグレード 3,680円 3,380円 2,990円